（１）白内障手術

主として水晶体超音波乳化吸引術と眼内レンズ挿入術を行なっています。特に近年は折りたたみ式の眼内レンズを導入しましたので、約３ミリの切開で行なっており、術後の視力回復も早くなっています。

（２）緑内障手術

点眼薬やレーザー治療を行なっても病状の進行がとまらない難治性の症例に対して行なっています。

（３）レーザー治療

主として糖尿病網膜症、網膜静脈閉塞症などの各種眼底出血に対してダイレーザーによる網膜光凝固術を行なっています。また、閉塞隅角緑内障に対しては虹彩光凝固術、後発白内障に対してはヤグレーザーによる後発白内障切開術を行なっています。