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平成22年8月のトピックス

公開日 2010年08月23日

 

[平成22年8月23日]アンテナショップ「まるごと高知」が銀座にオープン!

 

 8月21日、産業振興計画の取組の柱の一つである地産外商戦略を首都圏において推進するための拠点、アンテナショップ「まるごと高知」がオープンしました。

 販売部門、レストラン部門とも大変な賑わいを見せ、オープン初日は約6000人の皆様にご来店いただき、好調なスタートが切れたと思います。暑い中ご来店いただいた皆様に厚く御礼申し上げます。また、改めてアンテナショップの開店に際しお世話になった多くの方々に深く御礼申し上げます。

 この「まるごと高知」は、銀座一丁目の商業ビルの地下1階から2階までの3つのフロアからなります。運営主体は、昨年設立した法人「高知県地産外商公社」。県は内外装の工事費や宣伝経費などで約2億3千万円、毎年の賃料として4千700万円(注)を負担し公社の活動を支援します。地産外商を進めることで、生産や販売、観光面など経済波及効果を毎年約25億円と見込んでいます。今後、首都圏で高知を「まるごと」知っていただけますよう、魅力ある店舗づくりと県産品の外商活動に関係者一同努めてまいります。

(注)年間賃料「まるごと高知」開店初日の様子7千800万円から公社が負担する3千100万円を差し引いた額

 1階は、食品を中心とした県産品を販売するフロア「とさ市(いち)」です。季節ごとの果物をはじめ、ゆず製品や四万十川の特産物など、高知県の農産物やその加工品などを販売します。アイスクリンなど店頭で食べていただける商品もあります。

 地下1階の「とさ蔵(ぐら)」は、本県のすべての酒蔵のお酒とサンゴや土佐和紙などの工芸品を中心としたフロアです。また、観光パンフレットをご覧いただくだけでなく、旅行相談や旅行商品の購入もできる観光情報コーナーがあります。

 こうした物販部門では、既存の売れ筋商品だけでなく、販路の新たな開拓や販売の拡大を支援するために、初めて首都圏での販売にチャレンジする商品を積極的に取り扱います。また、単に棚に並べるだけではなく、試食販売等の店頭イベントを市町村や事業者の皆様と一緒に行うこととしています。

 2階はレストラン「TOSA DINING おきゃく」です。高知県は、大手旅行雑誌の調査による「地元ならではのおいしい食べ物が多かった県」ランキングで常に1−2位に位置するなど、食に関して高い評価をいただいています。ここでは本県を代表する料理であるカツオのわら焼きタタキをはじめとして、伝統的な土佐料理を基本に、高知県の食材を使ったメニューを取り揃えました。多くの方々に高知の「食」の素晴らしさを味わっていただけるレストランです。

 このほか、「まるごと高知」は、県産品を首都圏に売り込んでいく外商活動の拠点としての機能も果たしていきます。「まるごと高知」には常に本県の商品を展示・販売しており、首都圏の百貨店や量販店、ホテル、飲食店などへの県産品の仲介・あっせんが、これまで以上に具体的、かつ、スピーディーにできるようになります。

 例えば、取引の相手方となるバイヤーやシェフ等を「まるごと高知」に招き、商談会や試食会を開催するといった企画を実施します。

 また、「まるごと高知」は、売れるものづくりを進めていくための拠点でもあります。店舗での日常の販売や外商活動、商品を公募して一定期間行うテスト販売などを通じて、消費者・バイヤーからの意見や評価を集め、事業者の皆様にタイムリーにフィードバックしていきます。こうしたテストマーケティングを実施した商品に関しては、パッケージデザインの見直しや商品の試作等に要する経費の半分を補助する制度も設けるなど、商品の磨き上げを支援していきます。

 「まるごと高知」の商品はもちろんすべてが県産品。衛生管理や食品表示などの基準を満たしているものであれば、県内のどの事業者、生産者の方の商品でも取扱いの対象となります。例えば、青果に関しては、これまではJA、園芸連に出荷していないものでも、「まるごと高知」を利用して首都圏での販路開拓につなげたいということであれば、仕入れの都合上、園芸連を通じていただくことにはなりますが、是非取り扱いをさせていただきたいと考えています。なお、商品の取扱についての詳細は改めて詳しくお知らせします。

 そのほか、県内からの商品の輸送は、ほぼ毎日東京向けに配送している園芸便を活用することで、低コストで効率的な方法も確保していますので、事業者の皆様には「まるごと高知」のオープンを自らのビジネスを拡大するチャンスと捉えて、店頭で販売する商品への応募はもちろんのこと、テストマーケティングやイベント販売にも積極的に参加していただきたいと考えています。

 ちなみに、県民の皆様に「まるごと高知」をPRしていただきたいと、まるごと高知の情報を印刷した「イコー(行こう)はがき」を作成しました。市町村庁舎、四国銀行と高知銀行の県内本支店に置いていますので、首都圏在住のご家族や友人・知人に、残暑見舞いなども兼ねてはがきを出していただければと思います。是非、ご利用ください。

◎所在地、営業時間などはこちら ⇒ 「まるごと高知」のホームページ

 東京銀座で高知県の魅力をまるごと紹介する「まるごと高知」!多くの皆様のご活用、ご支援をお願いいたします。

〔お問い合わせ先〕地産地消・外商課   電話 088-823-9738 電子メール 120901@ken.pref.kochi.lg.jp

 

高知県 総務部 秘書課

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