安全安心まちづくりニュース 2014年度 第2号 みんなで始めよう! 犯罪のない 安全安心まちづくり 地域で子どもの安全を見守ろう!   子どもが犯罪の被害に巻き込まれる事件が後を絶ちません。犯罪から子どもを守るために、 私たちは何が出来るのでしょうか?   あってはならないのは、地域で起こる出来事に目を向けない「無関心」です。   子どもの安全を守るためには、「通学路安全の日」などをはじめとした、地域住民のみなさんによる見守り活動が必要です。 地域ぐるみで、子どもの安全を守りましょう。 保護者の方や地域のみなさんへのお願い ■ 保護者の方へ ○子どもの行動を、日頃から把握しておいてください。 ○被害にあったことを話しやすいように、普段から親子のコミュニケーションを図ってください。 ○新聞やニュース、あんしんFメール(※)などで不審者に関する情報を手に入れて子どもに教えてあげてください。 ※「あんしんFメール」とは、携帯電話のメール機能を利用して不審者情報を発信するサービスです。   詳しくは高知県警察ホームページ(http://www.police.pref.kochi.lg.jp/)をご覧ください。 ■ 地域のみなさんへ ○地域のみなさん同士で交流し、日常的に「おはよう」「気をつけてね」など声をかけ合いましょう。 ○遅くまで遊んでいる子どもを見かけたときは、早く家に帰るよう声をかけてください。 ○登下校時間帯は、玄関前の掃除や犬の散歩、買い物などを通して子ども達の見守り活動をお願いします。 ○不審な人や車を見かけたら、不審者の人相や特徴、車のナンバーなどをメモして、警察や学校へ連絡してください。 「通学路安全の日」ってなに?   県内では、毎月第3木曜日(同日が祝・祭日の場合は、翌日。ただし、8月は除く。)を 「通学路安全の日(活動名称は、「三もく活動の日」といいます。)」としており、警察をはじめ、 ボランティアの方々や関係機関・団体が子どもの安全を守るための活動を行っています。 「三もく活動の日」という活動名称は、 ○第三木曜日の「もく」 ○目で見る活動であることから目の「もく」 が由来となっています。   「通学路安全の日」等の安全安心まちづくり活動をされているボランティア団体については、 県民生活・男女共同参画課ホームページ内「安全安心まちづくりのページ」から http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/141601/anzenanshin-kouhyou.htmlをご覧ください。