平成24年度 「対話と実行行脚」 第3回 土佐清水市

公開日 2012年06月08日

更新日 2014年03月16日

「対話と実行行脚」 第3回 土佐清水市訪問実績

日時:平成24年5月29日(火曜日)から30日(水曜日)

視察地

  1. 立石地区
  2. (株)土佐清水元気プロジェクト
  3. 海の駅あしずり
  4. 清水第三土地区画整理事業
  5. 清水保育園
  6. あったかふれあいセンター「きずなの家」
  7. 斧積地区”元気村おのづみ”
  8. 竜串地区
  9. 珠々玉地区

視察の様子

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1.立石地区

大勢の住民の方々と意見交換。鳥獣被害や病院までの交通事情など、過疎集落が抱える課題について生の声を聞かせていただきました。また、メダカの養殖場やらっきょうの加工場など、地域活性化の取組現場にもお伺いしました。

2.(株)土佐清水元気プロジェクト

工房内に入り、清水さば、宗田節といった地元食材がさまざまな加工食品に生まれ変わる工程を見学。新鮮な清水さばを手際よくさばくスタッフや、急速冷凍の設備など、おいしさをそのまま詰め込む技を見せていただきました。

3.海の駅あしずり

松尾さえずり会の皆さんに指導いただき、郷土料理の“つわ寿司”作りに挑戦! 色鮮やかな寿司ができあがり、その味はまた格別でした。さらに、観光協会の方々から幡多地域の観光の現状をお伺いし、今後の課題、対策について話し合いました。

4.清水第三土地区画整理事業

防災対策の一環である高台整備の現場を視察。市内の中学校の統合移転や道路計画、宅地計画について、市の職員から詳しく話を聞きました。一番高い場所から見渡すと広く整備されているのがわかり、これからの変化に期待が高まりました。

5.清水保育園

海の近くにある保育園の避難訓練に参加。乳児を含む園児たちと一緒に、高さ100mを越える避難場所まで山道を駆け上がりました。必死で避難した園児たち、保護者の方と「この訓練は無駄にはならない。ぜひ続けてほしい」と約束しました。

6.あったかふれあいセンター「きずなの家」

今年4月に中心部に開設された、子どもや高齢者、障害者たちが一緒に集える場所。この日も学校帰りの子どもが10人ほど集まり、元気な声が飛び交っていました。運営者からは、そのアイディアやこれからの構想について教えていただきました。

7.斧積地区”元気村おのづみ”

“目指すは100歳元気老人”をモットーに、熱心に健康づくり活動に取り組む斧積集落。ペットボトル体操などに参加し、みなさんの元気な姿に圧倒されました! いきいきと暮らす住民の方々に元気をもらいました。

8.竜串地区

観光客数減少の対応策として、「ハートの石」など新しい魅力の発信やジオパークの構想などが挙げられ、今後の竜串観光について熱く議論が繰り広げられました。懇談のあとには、実際に竜串海岸を歩き、雄大な自然の奥深さを改めて体感しました!

9.珠々玉地区

現在3世帯が暮らす珠々玉地区。住民から、一番の課題である地デジ難視聴地域の現状や鳥獣被害の状況などを伺いました。また、知事からは集落活動センターやクラインガルテンなど集落を元気にする施策が紹介され、前向きな意見に会話が弾みました。


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