平成24年度 「対話と実行行脚」 第4回 三原村

公開日 2012年06月08日

更新日 2014年03月16日

「対話と実行行脚」 第4回 三原村訪問実績

日時:平成24年5月30日(水曜日)

視察地

  1. 「高知西南地区広域農道」下切トンネル
  2. 県道46号中村ー宿毛線改良工区
  3. 地域活動グループ「老止め(おとめ)クラブ」
  4. 農家食堂「NOKO」
  5. 小水力発電事業候補地「芳井堰」
  6. JAはた三原支所ユズ部会ユズ植栽圃場
  7. しゅりの里自然農園
  8. (有)四万十みはら菜園

視察の様子

1.「高知西南地区広域農道」下切トンネル
2.県道46号中村ー宿毛線改良工区

土佐清水市との境にある下切地区の高知西南地区広域農道「下切トンネル」前で、広域農道計画の進捗状況などの説明を受けました。

3.地域活動グループ「老止め(おとめ)クラブ」

老いを止めると書いておとめと読むネーミングは、かわいらしく、ユニーク。90歳の長老トシミばあちゃんを筆頭にほとんどのメンバーが80歳を超えています。わら草履やかごを編んだり、こんにゃく作りなどの活動は、下切地区の活性化の目玉。現役の農業者でもあるメンバーの皆さんはとにかくお元気。こちらも勇気づけられました!

4.農家食堂「NOKO」         

下切地区の自宅を農家民宿・食堂として営業。自宅のガレージを改装して、土佐三原どぶろく『源流』も製造されています。昼食は、NOKOさんのバイキング料理。この日のメニューは、釜で炊いたおこげ付き赤飯、地元の野菜たっぷりのお料理やどぶろくスイーツなど盛りだくさん。(詳しくは⇒)

4.農家食堂「NOKO」   昼食編

「老止めクラブ」のメンバーと食事会!        〈本日の献立〉                        ・野菜のかき揚げ ・おからサラダ ・なすのタタキ ・キャベツ味噌和え ・小松菜ゴマ和え ・手作り豆腐 ・煮物 ・チラシ寿司 ・赤飯 ・味噌汁 ・どぶろくシュークリーム ・どぶろくブッセ ・どぶろくユズ寒天 ・コーヒー

5.小水力発電事業候補地「芳井堰」

小水力発電事業の候補地となった「下ノ加江川芳井堰」を視察。                               水力発電を起こして循環型社会の構築と森林整備、地域の雇用の創出につなげたいと、地元の方の熱意と構想は大きく膨らんでいました。今後の事業化に向けての課題についてのお話も伺いました。

6.JAはた三原支所ユズ部会ユズ植栽圃場

定植して2年目の芳井地区のユズ圃場を視察。三原村農業公社とユズ部会の方から、現在のユズ栽培の現状や栽培面積の拡大など今後の取組や鳥獣対策、雇用の確保についてお話をお伺いしました。また、圃場内で草刈作業の体験もさせていただきました。

7.しゅりの里自然農園

芳井地区にある放し飼いの養鶏場を視察。             着色料や化学系薬剤は使用せず、安心・安全な卵を消費者に提供。里から生まれた商品でモンドセレクション銅賞を受賞した「ハレノヒぷりん」の試食もさせていただきました。

8.(有)四万十みはら菜園

宮ノ川地区にある「トマト温室」を視察。一見、工場のような趣もあるガラス温室では、トマト(4品種約65,000株)のロックウール養液栽培が行われていました。床には葉も実も落ちていない清潔感あふれる施設で育った新鮮なトマトをそのままちぎってごちそうになりました。


この記事に関するお問い合わせ

高知県 総合企画部 広報広聴課

所在地: 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号(本庁舎2階)
電話: 広聴担当 088-823-9898
広報担当 088-823-9046
ファックス: 088-872-5494
メール: 080401@ken.pref.kochi.lg.jp
Topへ