病院紹介

病院概要・沿革

病院概要

病院名 高知県立幡多けんみん病院
所在地 高知県宿毛市山奈町芳奈3番地1
病床数 322床(一般病床291床、結核病床28床、感染症病床3床)
診療科
  • 20科(内科、
  • 循環器内科、
  • 消化器内科、
  • 小児科、
  • 外科、
  • 消化器外科、
  • 整形外科、
  • 脳神経外科、
  • 産婦人科、
  • 眼科、
  • 耳鼻いんこう科、
  • 皮膚科、
  • 泌尿器科、
  • 放射線科、
  • リハビリテーション科、
  • 麻酔科、
  • 神経内科、
  • 精神科、
  • 病理診断科)
*呼吸器内科は平成18年4月から休診です
構造 鉄骨・鉄筋コンクリート造地上7階
敷地面積 約55,067平方メートル
延床面積 約25,739平方メートル

常勤医師数(R3.10.4現在)

診療科 医師数 診療科 医師数
内科 9 耳鼻咽喉科 1
循環器内科 6 皮膚科 0
呼吸器内科 0 泌尿器科 4
消化器内科 5 放射線科 3
小児科 5 リハビリテーション科 兼務2
外科・消化器外科 6 麻酔科 4
整形外科 5 神経内科 0
脳神経外科 4 精神科 1
産婦人科 3 病理診断科 2
眼科 0 臨床研修医 9

※内科9名のうち、1名出向中、1名併任

病院の生い立ち

高知県の幡多地域には、これまで西南病院と宿毛病院の2つの県立病院がありましたが、時代の変化に対応するため、両病院が改築時期を迎えたのを機に、両病院を統合して旧病院を廃止し、新たに幡多けんみん病院を開設し、平成11年4月に開院しました。
病床数は355床で(西南病院250床、宿毛病院150床)、また診療科は18科とこれまでから倍増し、二次医療圏でほぼ完結する医療を提供出来る施設体制としました。
建築にあたっては、医療圏の中核的病院として機能的であるとともに、患者動線や居住性などが患者さんにやさしい施設となるように計画し、また豊かな周囲の自然と調和して、地域のシンボルとなるような病院建築を目指しました。
出来上がった病院は全体として調和がとれ建物本体はもちろん、外構も内部もシンプルで美しく、また実際に使ってみて機能的にもよく出来ています。
今後は名実ともに”けんみん”の病院として親しまれ、安心して暮らすことの出来る幡多地域のシンボルとなるように願っています。

沿革

S23.5.1 日本医療団より施設を引き継ぎ宿毛病院として発足
S26.7.11 幡多郡中村町右山に幡多結核療養所を設置
S32.1.10 幡多結核療養所を西南病院と改称する
S47.6.30 西南病院新築工事完成
S49.4.30 宿毛病院改築工事完成
H11.3.15 幡多けんみん病院建築工事完成
H11.4.24 高知県立幡多けんみん病院診療開始
病床数374床(一般324床、結核47床、感染症3床)
診療科17科
H11.6.1 神経内科開設(診療科18科) H13.4.1  結核病床10床を廃止
病床数364床(一般324床、結核37床、感染症3床)
H13.7.1 特定集中治療室管理科の施設基準取得
H14.4.26 医療福祉建築賞2001(病院部門)受賞
H15.10.10 女性外来診療開始
H16.4.1 外来化学療法加算の施設基準取得
H16.8.6 結核病床9床を廃止
病床数 355床(一般324床、結核28床、感染症3床)
H17.2.21 (財)日本医療機能評価機構による認定
H18.9.1 結核病棟入院基本料7対1の施設基準取得
一般病棟入院基本料7対1の施設基準取得
H21.3.9 電子カルテによる診療開始
H21.6.1 しまんとネット(幡多医療圏地域連携ネットワーク)運用開始
H21.7.1 DPC対象病院
H24.4.1 地域がん診療連携拠点病院に指定
H27.4.1 地域がん診療連携拠点病院の指定更新
H27.9.20 電子カルテ更新
H28.4.1 入退院支援センター開設
H29.2.3 (公財)日本医療機能評価機構による認定
H29.10.1 禁煙外来開設
R2.4.5 病床再編
病床数 322床(一般291床、結核28床、感染症3床)
診療科20科