県民の皆さまからのご意見

ご意見・ご提言などの内容

受付日

2021-05-11 14:34

担当所属

南海トラフ地震対策課

四万十川津波浸水範囲図について

県民の声

・四万十川の津波浸水想定図を見ると、河口付近の砂州(通称ヨコハマ)が描かれているが、現在、砂州は消滅したと聞いている。
・砂州が無くなったことによって、浸水域に変化があるのではないかと考えるのだが、県はどのように評価しているか。

高知県からの回答

 四万十川の津波浸水予測図に記載のある砂州について、現在公表している津波浸水予測図は、平成24年までに国が公表した測量成果図をもとにした地形モデルにより算出したもので、その後の洪水等に伴う地形の変化は反映されていません。
 また、南海トラフ地震発生後に、津波が河川を遡上するシミュレーションについては、海水面の水位条件を朔望平均満潮位、一級河川の水位条件を観測所における平水流量として計算しています。なお、遡上計算時に用いる粗度係数については、安全側の想定とするため、砂州等の有無に関わらず「0.025」としています。

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高知県危機管理部南海トラフ地震対策課
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お問い合わせ

危機管理部 南海トラフ地震対策課
広報広聴課
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