高知県は、輝く太陽のもと、黒潮打ち寄せる変化に富んだ海岸線をはじめ、四万十川に代表される清流や緑深い
山々など、美しく豊かな自然に恵まれています。
あわせて、坂本龍馬や吉田茂など、数多くの先人・偉人を輩出してきた歴史と風土があります。
高知の自由で豪快な気風は、「いごっそう」や「はちきん」と呼ばれる、おおらかな中にも芯の通った県民性を育み、
アイデア豊かな土佐人の知恵と行動力は、こだわりのある園芸作物や産業技術を生み出し、また、「よさこい祭り」に
代表される個性豊かな地域の文化を発展させてきました。
こうした高知の良さを生かしながら、高齢者も子どもたちも、働き盛りの方々も、互いに心の絆を保ちつつ、将来に
希望を持って暮らせる、そして県外の方々からも「ぜひ行きたい」「ぜひ住んでみたい」と思っていただける高知づくりを
目指してまいります。
そんな高知県の姿を理解していただくためのお役に立てば幸いです。
県のシンボル
ヤイロチョウは名前のように羽毛の色彩が8色で、5月ごろ県西部に少数渡来しますが、極めてまれで「幻の鳥」と言われています。
(昭和39年5月10日制定)
高知県は自生する条件が最適で、毎年3、4月ごろ、花弁のない小さな花が小枝の葉腋に咲き、梅雨どきに暗紅色で甘酸っぱく美味な実がなります。
(昭和29年3月22日制定)
カツオは高知県では昔から重要な水産資源で、刺身やタタキで日常の食卓に上がります。漢字で「松魚」とも書き、めでたい魚の代表格です。
(昭和63年6月21日制定)
安芸郡馬路村魚梁瀬を中心に自生している杉をヤナセスギと呼び、吉野杉・秋田杉とともに日本を代表する杉の一つです。
(昭和41年9月12日制定)
県詞・県民の歌・県章ほか
高知県詞:「自由は土佐の山間より」
「自由は土佐の山間より」は、自由民権運動発祥の地である土佐を象徴する言葉で、明治10年の立志社機関誌「海南新誌」創刊号に掲載された植木枝盛の文章に由来します。
平成12年9月高知県議会定例会において、「「自由は土佐の山間より」を県詞にすることについて」の請願が全会一致で採択され、高知県のシンボル的な言葉として位置付けられました。
高知市立自由民権記念館では、当時の資料を展示して土佐の運動を中心に自由民権運動の歩みを紹介しています。
(平成12年10月13日制定)
※写真は、語源となった立志社跡地(現在の高知市中央公園)にある「自由は土佐の山間より出づ」の石碑
「
高知県民の歌」は、昭和28年に第8回国民体育大会が四国で行われたのを契機に制定されたもので、南国土佐の明るさと高知県民の躍動を力強く表現したものです。
制定にあたっては、「県歌制定委員会」を発足させ、県内外に広く公募した結果、大分県の西村貞夫氏の詞が選ばれました。作曲については、浜田正形氏が3通りの曲を作り、発表会を経て、県民の投票によって選ばれました。
(昭和28年9月6日制定)
平成9年、土佐湾沖を流れる「黒潮」をモチーフに、明るく元気な高知県のイメージキャラクターとして誕生した「
くろしおくん」。
平成14年に開催した「よさこい高知国体」で大会マスコットとして大活躍しました。
(平成9年誕生)