記者配布資料(県政記者向け)

行事等のお知らせ(No.00039503)

公開日 2018年07月06日

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  • 行事名
    特定外来生物「セアカゴケグモ」の発見情報【室戸市】
  • 日時
    2018年7月5日
  • 場所
    室戸市羽根町
  • 知事の出席
  • 副知事の出席
  • 取材ポイント
    咬まれたら健康被害につながる可能性のある特定外来生物「セアカゴケグモ」に対する住民への注意喚起及び発見時の適切な対処につなげる。
  • 内容
    (1)経過
     平成30年7月5日9時頃、室戸市羽根町の事業所から、高知県安芸福祉保健所に「セアカゴケグモがいる」との連絡があり、福祉保健所職員が現地調査を実施しました。
     室戸市内でセアカゴケグモを確認したのは、今回が初めてです。
     県内では、これまでに高知市、安芸市及び香南市で確認されており、他の地域にも生息している可能性がありますので、特に小さいお子さんや高齢者の方には注意が必要です。なお、今回も含め、県内でこれまでに咬まれた等の健康被害は確認されておらず、確認したクモは駆除しています。
    
    <今回の確認内容>
    ・メスの成体1匹(駆除済み)
    ・見つかった場所:事業所内への搬入物(県外から)のパレット裏側に付着
    
    <これまでの県内での確認状況>
     平成23年以降、安芸市、高知市及び香南市で発見されており今回の室戸市を含め276匹のセアカゴケグモが確認されています。
    
    (2)「セアカゴケグモ」とは 
    ※メスは人体に有害な毒をもっており、咬まれると痛みや腫れを引き起こし、場合によっては重症化し、吐き気や腹痛などの全身症状をきたすこともあります。国内での死亡例はなく、ほとんどは軽症です。
     セアカゴケグモは、熱帯から亜熱帯地方に分布し、日本には生息していなかったクモですが、平成7年に大阪府で初めて発見されました。
    
    ①特徴
    ・成体のメスの体長は、約7㎜~12㎜。全体的に黒色で背中と腹部に赤い模様があります。
    ・成体のオスの体長は約3.5㎜~6㎜。全体的に茶色で腹部に赤い模様があります。
    ・基本的にはおとなしい性格で攻撃性はありません。
    
    ②生育する場所
    ・日当たりの良い暖かい場所
    ・巣を張る適当な隙間があり、物陰になる狭いところ
    ・えさとなる昆虫や小動物が豊富にいるところ
    (例)側溝、自転車の泥よけカバーやサドルの内側、ベンチの下、すべり台の下、公園の花壇やブロック、植木鉢やプランターの裏やくぼみ、屋外に長期間置いてある履物の中など
    
    ③セアカゴケグモの巣の特徴
     地面に近い場所にあるすき間や構造物の隅に不規則な巣を張ります。
     冬場は落ち葉や枯れ草、昆虫の死骸等を絡めていることが多い。
    
    ④注意すること!
    ・絶対に素手で捕まえないでください。
    ・屋外で作業をする場合は、軍手など手袋を着用してください。
    
    ⑤駆除方法
    ・市販の家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)をかけるか、靴で踏みつぶして駆除してください。
    ・中性洗剤をかける(急ぎの場合)
    
    (3)咬まれた場合
     万が一咬まれた場合には速やかに医療機関を受診し、セアカゴケグモに咬まれた旨を告げて治療を受けてください。また、できれば咬んだクモの種類がわかるように殺したクモを医療機関へご持参ください。
    
    (4)今後の対応について
     県及び市町村のホームページへの掲載等により県民への注意喚起を行います。
    
    (5)その他
     高知市で発見された場合は、高知市環境政策課(088-823-9209)又は県庁環境共生課(088-821-4842)までお知らせください。
     なお、高知市以外で発見された場合は、県庁環境共生課(088-821-4842)または市町村役場までご連絡ください。
    
    

<添付書類>

担当課:環境共生課
係・担当者:自然保護・公園担当 三浦、宮地、貝川
電話:088-821-4842