県立春野高等学校の生徒たちが家庭科での学習成果を生かし作製した高知の魅力がたっぷり詰まった布絵本を、県立図書館に寄贈いただきます。昨年10月に行われた「第32回全国産業教育フェア青森大会」でも展示されたものです。
今年度は、これまで当館に所蔵がなかった手袋シアターで使用する手袋も初めて寄贈いただきます。
作製した高校生に出席いただき贈呈式を開催しますので、ぜひ取材ください。

○寄贈品について
・県立春野高等学校オリジナル布絵本８点（各タイトル：『まきの』『のいちどうぶつこうえん』『とさのにちよういち』『こうちをたんけんしよう』『さわち』『とさべん』『かつおのたたき』『よさこいきつけ』）
・県立春野高等学校オリジナル手袋シアター11点

○布絵本とは：乳幼児や障害のある方が見たり触ったりして楽しむことができる、コットンやフェルト製の絵本です。
○手袋シアターとは：フェルトの人形や仕掛けなどを付けた手袋をはめて行う劇のこと。今回は人形や仕掛けがついた手袋を寄贈いただきます。

○寄贈いただいた布絵本の取り扱い
図書館の蔵書として装丁・登録作業をしたのち、令和５年４月１日（土）からオーテピア高知図書館内「２階総合カウンター前展示スペースE」に展示し、利用提供を開始します。