先輩職員からのメッセージ

先輩職員からのメッセージ(試験区分:社会福祉(児童福祉))

試験区分:社会福祉(児童福祉)(平成25年度採用)
所属:中央児童相談所
異動歴:なし

社会福祉(児童福祉)で採用された職員の仕事風景

1. 現在の担当業務を教えてください。

中央児童相談所の地域相談課に所属し、児童福祉司として、児童福祉に関する様々な相談に対応しています。家族や子どもに児童相談所に来所してもらって面接を行うことや、学校・医療機関・市町村等と連絡を取り合いながら課題を考え、支援体制を検討します。家庭によって対応方法は様々で、電話相談や家庭訪問にも応じており、それぞれの家庭にどういった支援が必要かを考え、コーディネートしていきます。

2. なぜ、この職種を志望しましたか?

大学は社会福祉士という国家資格を取得できる学科に在籍していました。社会福祉は幅が広いですが、その中でも児童福祉分野に一番関心があり、児童福祉を専攻して学習・活動をしてきました。生まれ育った高知で、自分が学んできた事を活かせる職に就きたいと思い、この職種を志望しました。

3. 採用前のイメージと採用後のイメージは違いましたか?

採用前は、子どもと直接関わる機会が多い仕事だと思っていました。子どもと面接をすることもありますが、実際には、保護者や関係機関との連絡調整の方が多いという点がイメージと違いました。また、児童相談所には「市町村支援」といった機能もあるため、市町村からの相談や市町村の会議への参加が多いことにも驚きました。

4. これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?

複雑で様々な問題を抱えている相談が多いため、思い通りに物事が進まないことや、対応に行き詰ってしまうことが多々あります。そんな日々の中で、以前担当していた親子が「近くまで来たので会いに来ました」と元気な顔を見せに来てくれた事があり、とても嬉しく暖かい気持ちになりました。また、子どもの成長を感じられた時にもやりがいを感じます。

5. 仕事上で困った時、どうやって解決しましたか?

日々、予想ができない出来事が起こる職場です。昨日まで上手く進んでいたことでも、今日になると状態が急変することもあります。考えても解決方法が出てこないことや、一人では対応できないことも多くあります。そんな時には身近にいる上司や先輩に相談することで、自分では思いつかないようなアドバイスをもらえますし、何より“一人で抱え込まない”ことで気持ちが楽になります。上司や先輩への相談が一番の解決策だと思います。

6. これから受験される方へのメッセージをお願いします。

児童相談所には他の職種の方も多くおり、みんなで意見を出し合いながらチームで仕事をしているので、たくさんの刺激をもらい、学ばせて頂きながら働いています。責任感が大きい仕事ではありますが、高知県庁という大きな組織の中で、自分の役割ややりがいを見つけながら、高知県のために一緒に働きましょう。