先輩職員からのメッセージ

先輩職員からのメッセージ(試験区分:行政)

試験区分:行政(平成27年度採用)
所属:国際交流課
異動歴:なし

行政職員の仕事風景

1. 現在の担当業務を教えてください。

 国際交流のなかでも、韓国やアジア・大洋州地域との交流や、海外からの研修員の受入業務等を担当しています。
 友好国・地域との交流は、訪問団の受入・派遣時のアテンドや対応、また視察先との事前調整などが主な業務です。直前までなかなかスケジュールが定まらないなか、様々な状況を想定して準備を進めますが、それでも現場ではしばしば「想定外」が発生し、その場での対応が必要となります。また、課全体は決して大所帯ではありませんので、その時々に応じて、高知県国際交流協会や海外出身の国際交流員を含め、担当の枠を超えて一丸となって取り組んでいます。

2. なぜ、この職種を志望しましたか?

 様々な分野で業務に就けることが大きな決め手となりました。また、海外留学時に現地の方々がとても温かく迎え入れ、困ったときにはいつも親身に助けてくれた経験から、今度は自分が日本や高知を訪れた方のためになることで恩返しをしたいと考えていました。ご縁があり国際交流課に配属となりましたが、今後どの部署に行ってもここでの経験を活かしていきたいと思いますし、そのように様々な経験を積んだ職員が関わり合うことで、新たな発想や手法が生まれていくことに魅力を感じています。

3. 採用前のイメージと採用後のイメージは違いましたか?

 やはり公務員ということであまり融通の利かない、少し堅いイメージもありました。ですが、実際には前例のないことを実行するのは当然、また若手の職員の意見や提案であってもきちんと話を聞いてもらえます。そして様々な研修や民間企業等への人事交流を経験している先輩、上司も多く、自分次第で幅広くチャレンジができる環境だと思います。
 今後もますます柔軟性が求められていくと思いますので、常にアンテナを磨いておくよう心掛けたいです。

4. これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?

 入庁1年目、県内の外国語指導助手(ALT)等の取りまとめを担当していたときのことです。任期を満了し高知から帰国する方々の修了式で、高知での経験や出会った人々への感謝や、帰国しても高知家の一員でいたいと述べるその姿には、この業務に携わっていることの意味や喜びを改めて感じました。準備には苦労もしましたが、その後の自分のモチベーションに大きく影響していると思います。
 また2年目には、韓国・全羅南道(ぜんらなんどう)において高知県との姉妹交流協定締結式を行いました。とても緊張感のある現場でしたが、このような瞬間に関われたことや、成し遂げたという実感が今後の自信にも繋がっていくと思います。  

5. 仕事上で困ったら、どうやって解決しましたか?

 自分で調べられる限りは、似たような事例や資料等を調べたうえで、今回のケースはどうするべきか、解決策を立てるようにしています。大きな方向性については上司に相談をしますが、まずは自分の意見として、こう考えていると説明できるように心掛けています。そうすることで、今回のケースだけではなく、今後の仕事全体で活かせるような考え方をアドバイスしてもらえます。そういった意味では、自分だけで悩まず、早めに問題を共有、相談することで業務全体がよい方向に進んでいくのではないかと思います。

6. これから受験される方へのメッセージをお願いします。

 高知県庁には多種多様な部署があり、それぞれが課題に取り組んでいます。責任は重いですが、それだけ多くの側面から県民の方々のために働けることは、魅力でもあると思います。また、複数の部局で協力して取り組んでいくこともたくさんありますし、知識や経験が異なる職員が集まることで大きな課題も解決できるようになると実感しています。
 私自身は、まだまだこれから知識も経験も積み重ねていかなければなりませんが、少しずつでも成長し続けていけるようチャレンジ精神を忘れないようにしたいと思います。
 皆さんと、高知県を元気にするため一緒に働ける日を心待ちにしています。