先輩職員からのメッセージ

先輩職員からのメッセージ(試験区分:社会福祉(児童福祉))

試験区分:社会福祉(児童福祉)(平成27年度採用)
所属:中央児童相談所
異動歴:なし

社会福祉(児童福祉)の仕事風景

1. 現在の担当業務を教えてください。

 中央児童相談所の地域相談課に所属し、児童福祉司として、児童福祉に関する様々な相談に対応しています。電話相談や児童相談所へ来てもらっての面接、家庭訪問等、家族や子供に合った方法で相談を受け、関係機関と連携しながら課題を共有し、支援を検討、実施しています。

2. なぜ、この職種を志望しましたか?

 大学では、社会福祉学部に在籍し、児童福祉だけでなく地域福祉や障害福祉などの福祉分野を幅広く学びました。在学中、児童福祉施設でのボランティアやアルバイトを通し様々な背景を持った子供と関わる中で、児童福祉へ関心を持ち、専攻するようになりました。
 自分が生まれ育った高知であること、かつ関心を持つきっかけとなった職場で先輩方と一緒に働き、学びたいと思いこの職を志望しました。

3. 採用前のイメージと採用後のイメージは違いましたか?

 採用前は、児童相談所の機能・役割は言葉では理解していたものの、具体的にどのような動きをするのか、他機関とどのように連携していくのかあまりイメージ出来ていませんでした。実際には、市町村、病院、学校、施設等の関係機関と直接会い話し合うこと、日々連絡を取り合い情報共有することが多く、児童相談所だけでなく他機関との連携があるからこそ有効な支援につながると感じています。

4. これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?

 相談者が抱える問題は、様々な要因が重なり複雑であることも多く、相談してすぐに解決するということは難しく、時間をかけて進めていくことが多いです。しかし、何度も対応する中で最後には、「ここに相談に来てよかった。」と言っていただくこともあり、その時はとても嬉しい気持ちになりました。時間を要しますが、家族や子供が良い方向へ変化していく過程を感じられることがやりがいとなっています。

5. 仕事上で困った時、どうやって解決しましたか?

 突然新しい相談があったり緊急で対応する必要があったりと、日々、どんな出来事が起こるか予想できない職場です。また、関係機関との連携においても立場が違えば意見も異なり、順調にいかないこともあります。そんな時は上司や先輩に相談し、アドバイスをもらうようにしています。職種が違う方からの意見や同様の経験をしている先輩からの助言をもらうことで、自分一人では思いつかなかった方法を学ぶことができ、支援に活かせます。
 チームとして動いていることも実感でき、相談しやすい環境であることを有り難く感じています。

6. これから受験される方へのメッセージをお願いします。

 児童相談所は、「児童のため」を第一に様々な職種の職員が意見を出し合い、相談しながらチームとして働ける職場です。責任の大きな仕事ではありますが、高知県庁の一員として、児童相談所の一員として、役割をしっかり果たし、苦労もやりがいに変えていけるような仕事が出来るよう、日々取り組んでいます。
 児童福祉に関心のある皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。