先輩職員からのメッセージ

先輩職員からのメッセージ(試験区分:農業)

試験区分:農業(平成27年度採用)
所属:中央東農業振興センター
異動歴:なし

農業職の仕事風景

1. 現在の担当業務を教えてください。

 農家に直接接して、栽培技術の指導や、農業に関する情報を提供し、農家の皆さんの栽培技術や所得を向上するための支援を行っています。また、新たな栽培技術の検討・普及に向けて、農家や関係機関(JA等)と一緒に調査等を行っています。

2. なぜ、この職種を志望しましたか?

 私は大学時代に農業について学んでいたので、農業に関わる仕事に就きたいと思っていました。高知県は農業が盛んで、多くの野菜や果樹等を生産しています。県の農業職であれば、試験研究や販売促進等、幅広い分野に携わることができると思い、志望しました。

3. 採用前のイメージと採用後のイメージは違いましたか?

 採用前、「普及指導員=農家に指導する」というイメージを持っていましたが、具体的にどのように仕事をしているのか分かりませんでした。実際に働いてみると、農家や産地が抱える課題の解決に向けて農家や関係機関(JA等)と協力することで成り立つ仕事だと感じます。現場に多く出向き、農家と一緒に悩み考えながら、産地をより良い方向へと導けるような普及指導員になりたいです。

4. これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?

 現在、ニラ、ピーマン、シシトウの安定生産に向けて仕事をしています。以前、農家に対してニラの作型を提案したときに「あなたが言うなら、その作型でやってみようか。」と受け入れてくれ、とてもやりがいを感じました。農家への伝え方等悩むこともありましたが、職場の先輩や関係機関と一緒になって取り組んできて良かったと思いました。農業は1年1作のため、すぐには成果が出ませんが、提案したことを前向きに受け入れてくれたり、「相談してよかった。」という言葉をいただく度に、やりがいを感じます。

5. 仕事上で困った時、どうやって解決しましたか?

 職場の上司・先輩やJAの営農指導員に相談して解決しています。栽培技術の悩みだけでなく、農家への指導方法等を相談することもあります。相談することで、新たな考え等を聞くことができ、広い視野を持つことができました。職場内だけでなく、農業技術センターの研究員等に相談することもあります。普及指導活動をするうえで、上司や先輩、関係機関との連携はとても重要だと感じます。

6. これから受験される方へのメッセージをお願いします。

 農業職には、農家の意識を変えたり、農家同士がつながる場を作ったりと様々な仕事があります。また、現場に出向き、農家と直接接することで見えてくる課題が多くあります。なかなか成果として表に表れないこともありますが、課題解決に向けて粘り強く取り組むことが重要だと感じています。悩むこともたくさんありますが、それ以上にやりがいを感じる仕事です。
 皆様と一緒に働けることを楽しみにしています!高知県の農業を盛り上げましょう!!