先輩職員からのメッセージ

先輩職員からのメッセージ(試験区分:薬剤師)

試験区分:薬剤師(平成27年度採用)
所属:衛生研究所
異動歴:なし

薬剤師の仕事風景

1. 現在の担当業務を教えてください。

 主に機器分析を中心とした食品の検査・研究業務を担当しています。具体的には、食品中に残留している農薬が基準値を超えていないかを検査する業務や、食品に表示されていないアレルギー物質が含有されてないかを検査する業務等があります。また、原子力規制庁からの委託を受け環境放射能測定調査も実施しており、北朝鮮核実験や原発事故時等の緊急時にはモニタリング強化により県民の安全確保に努めています。

2. なぜ、この職種を志望しましたか?

 もともと病院や薬局での調剤業務より検査や研究を行う業務に興味があり、新聞の記事で衛生研究所の業務について知ったのがきっかけで公務員を目指すようになりました。また、高知県庁での薬剤師の業務は検査や研究業務以外にも食品衛生、環境衛生、薬事等幅広い分野にまたがっており、異動により他の分野で経験を積めることも魅力の一つでした。

3. 採用前のイメージと採用後のイメージは違いましたか?

 採用前のイメージと大幅に異なったことはありませんでしたが、県の業務はどれも責任が重いと感じます。例えば、私たちが実施した検査結果次第では、保健所や県の他の関係機関が安全確認のために生産者や製造者の立ち入り検査を実施する場合があります。このように衛生研究所の業務は県民の食の安全性に大きく関わるため、一年目で作業に慣れてないからと言って、いいかげんな検査結果を出すことは出来ません。しかし、それだけ重要な仕事を担っているということは誇りでもあります。

4. これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?

 衛生研究所の仕事は県民の方と関わることが少ないため、この仕事がどの程度県民の方の役に立てているかを直接感じる機会はほとんどありませんが、検査を通じて、県民の食の安全の確保に貢献できていると自負しています。
 また、研究員として専門知識が増え、出来ることも増え、より高度でより多くの検査を任されるようになってきたことは、自分の成長を実感するとともにやりがいにも繋がっています。

5. 仕事上で困った時、どうやって解決しましたか?

 まずは上司や先輩に相談しています。場合によっては試薬や機器のメーカーに相談したり、研修や学会等に出席したとき他県の行政機関の方や専門家の方に相談することもあります。何かで困ってつまずいたとき、自分で考えることも重要ですが、人に頼ることも重要だと思います。そのためには、日頃から人脈を広げ何でも相談できる人間関係を築いていくことが大切だと思います。

6. これから受験される方へのメッセージをお願いします。

 衛生研究所はとても明るく楽しい職場で、優しくて尊敬できる上司や先輩たちと、とても充実した日々を過ごしています。私の上司はいつも「謙虚な姿勢と感謝の気持ちをもって職務に臨んで下さい」と言ってくれており、仕事面以外でも立派な大人になるように育成してくれています。私も、そういった気持ちを大切にできる方に是非入っていただきたいと思っています。
 高知県庁の薬剤師の仕事に興味を持っていただけた方、同じ心持ちで一緒に仕事したいと思っていただけた方、高知県庁を目指してみませんか?