我が家で

室内の安全対策

●キーワード●  「家具の固定 ガラス飛散防止」

強い揺れによって、部屋中の家具が倒れ、耐震性の低い家やビルが倒壊することにより、人が亡くなっ たりケガをしたりします。また、割れたガラスや散乱した食器でケガをすることもあります。  阪神・淡路大震災では、死亡やケガの原因の約8 割が家具などの転倒落下や家屋の倒壊によるものでし た。家具の固定と家屋の耐震補強をすることで、揺れによる被害をほとんどなくすことができるのです。

また、家から脱出できるように、避難路の確保を意識した家具や家電の配置にしましょう。

地震の揺れで家具はどうなるか

転倒・ロッキング移動・揺れ・ジャンプ・落下 (下の図のとおり)をするほか、床面をすべります。

地震の揺れで家具はどうなるか

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阪神・淡路大震災による室内の状況

阪神・淡路大震災による室内の状況

左)家で(提供:神戸市広報課)
右)事務所で(提供:兵庫県広報課)

Q. 家具や家電でケガをしないようにするためにはどうしたらいいの?(クリックで答えを表示)

A.
普段使っている場所の周辺には背の高い家具を置かないようにしましょう
家具類はできるだけ生活の場所と離す。

下に重い物を、上に軽い物を収納しましょう
家具の上にはガラス・アイロンのような危険な物や、テレビなどの重い物を置かないように。

家具の配置の見直しをしましょう
寝る部屋や出入口付近に家具等は置かないようにしましょう。
どうしても置かなければいけない場合も下の図のような工夫が必要です。

家具や家電を固定しましょう

Q. 家具や家電でケガをしないようにするためにはどうしたらいいの?(クリックで答えを表示)

A.
地震の揺れにより食器など家具の中にあるものが飛び出すこともあります。食器棚のガラスには飛散防止フィルムをはりましょう。

ガラスにフィルム

参考図書:

「地震による家具の転倒を防ぐには」 (財)消防科学総合センター、
「耐震金具のご案内/ 阪神大震災住宅内部被害調査」全国家具金物連合会

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家具や家電の固定方法と費用(※)の例

※ 費用は、器具代のみの目安です。

別途、工具代や技術代(取付けを依頼した場合)が必要な場合もあります。
実際にご家庭の家具や家電を固定してみましょう。

★固定が必要な家具や家電★

洋服ダンス、本棚、戸棚、食器棚、下駄箱、冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、パソコン、ピアノなど

家具固定
家具固定
家具固定

家具固定を行う支援策

高齢者や身体障害者など自力では家具固定が困難な方の世帯に対して、県内のほとんどの市町村で、家 具固定の作業費を補助しています。取付金具などの材料費は、市町村補助がある場合と個人負担となる場 合があります。

詳しくはお住まいの市町村の防災担当課までお問い合わせください。

参考図書:

「地震防災ガイドブック」静岡県、
「家具類の転倒・落下防止対策ハンドブック」東京消防庁

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