3) LPガスの地震・津波対策など


(宮城県石巻市)

東日本大震災の地震・津波でLPガスボンベが倒れたり、流されてLPガスが漏れる事故が数多く発生しました。南海地震に備えて、自宅のLPガス設備の機能や安全対策の確認をしておきましょう。

■LPガス設備の機能(マイコンメーター)

マイコンメーターは、震度5程度の大きな揺れがあると自動的にガスコンロや湯沸器などへのLP ガスの供給を止めます。

■LPガス設備の安全対策


チェーンがゆるんで危険な例

●LPガスボンベの転倒防止
LPガスボンベが転倒防止チェーンなどで固定されているかどうかを定期的に確認しましょう。
チェーンの固定が不安な場合は、LPガス販売店に相談してください。

●もっと安心・安全を!!(一社)高知県エルピーガス協会の取り組み
高圧ホース及び LPガスボンベの更新に併せて次のような取り組みを進めています。

・ガス放出防止型高圧ホース
地震などで容器が転倒した場合に、高圧ホースや配管の損傷によるLPガスの漏えいを防止します。

・50kg容器バルブプロテクター
地震などで容器が転倒した場合に、バルブの損傷を防止します。

詳しくはLPガス販売店、または、(一社)高知県エルピーガス協会までお問い合わせください。

(一社)高知県LPガス協会
〒780-8031 高知市大原町80-2 高知県石油会館内
電話 088-805-1622

■ 災害時は、LPガスが炊き出しなどで大活躍

自主防災組織が資機材を購入する場合は、支援制度がありますので、市町村の防災担当課へお問い合わせください。

Q. 台所などで火を使っているときに地震が発生したらどうすればいいの? (クリックで答えを表示)

A.
やけどの危険があるので、コンロなどから離れ、いったん机の下などに伏せ、身の安全を確保しましょう。  揺れがおさまってから落ち着いて火を消しましょう。

現在、震度5以上の地震の揺れを感知してガスをとめる「マイコンメーター」が、ほとんどのご家庭に設置されています。特性や使い方を確認しておきましょう。

Q. 火災が発生したらどうすればいいの?(クリックで答えを表示)

A.
早く知らせる … 大声で近所に火事を知らせる。
早く消火する … 火が天井に燃え広がらないうちに、すばやく。
早く逃げる … 火が天井に回ったら、すぐ脱出。

Q. 消火器はどうやって使うの?(クリックで答えを表示)

消火器の使い方

各家庭に消火器を備えましょう!
(老朽化した消火器は、破裂するおそれがあり大変危険です。使用期限を過ぎたものは交換するなど、適切に管理しましょう。)

Q. 近所で火災が発生したときはどうすればいいの? (クリックで答えを表示)

A.
いろいろな場所で火災が発生するため、消防隊がすぐに到着しない場合があります。
119番へ通報し、津波の危険性がない場合は身の安全を確保したうえで、近所の人や自主防災組織で協力しながら消火を試みましょう。