2)津波による被害

浜辺を襲う津波(2011年3月11日午後3時56分宮城県名取市で共同通信社ヘリから)
浜辺を襲う津波(2011年3月11日午後3時56分宮城県名取市で共同通信社ヘリから)
大津波によって大量のがれきに埋めつくされた (2011年4月4日 岩手県釜石市、提供 高知新聞社)
大津波によって大量のがれきに埋めつくされた
(2011年4月4日 岩手県釜石市、提供 高知新聞社)
運ばれた観光バス (2011年7月15日 宮城県
大津波によってビルの屋上に運ばれた観光バス
(2011年7月15日 宮城県石巻市)

3) 津波避難のポイント

地域で津波避難計画をつくり訓練して備えましょう

(津波避難計画については “地域で力を合わせちょき”をご覧ください)

ゆれたら
揺れたらまず、自分の身を守りましょう。
長い揺れや強い揺れの後には必ず津波が来ると思ってください。
とにかく
揺れがおさまったら、津波警報や津波注意報の発表を待たず、身一つで。

(メガネ、薬、携帯ラジオ、懐中電灯など避難するのに必要なものは、日ごろからすぐ持ち出せるようにしておきましょう。)

いそいで
決められた避難場所へ早く避難しましょう。

不慣れな土地などで避難場所がわからない場合は、高台やビルなど高いところへ上がりましょう。状況によってはさらに高いところに避難しましょう。

原則、車を使わず急いで逃げてください(渋滞に巻き込まれたり、車の鍵を探したりして逃げ遅れる可能性があります)。

津波警報等が解除されるまで

津波は繰り返し襲ってきます。安全なところに避難したら、津波警報などが解除されるのをラジオなどで確認してください。

警報等が解除されるまで絶対に戻らないでください。

Q. 津波からどうやって避難すればいいの?(クリックで答えを表示)

A.
弱くても長い揺れや強い揺れを感じたら、とにかく早く決められた避難場所へ避難しましょう。東日本大震災では、そこまで逃げれば安全と思われていた避難場所も被害にあいました。状況によってはさらに高い所に避難してください。


決められた避難場所、避難経路を実際に確かめてみましょう。

川や海岸に行ったときは、突然の津波からの被害に備えてあらかじめ、高台や高い建物が周辺にないか確認しておきましょう。

Q. 津波の浸水がぎりぎり届かないと予測されている地域ではどうすればいいの?(クリックで答えを表示)

A.
東日本大震災では、ハザードマップで津波の浸水が予測されていない地域の自宅や学校、職場においても、津波により多くの方が被害にあわれました。津波の浸水が予測されていない地域でも安心は禁物です。まずは逃げましょう。

Q. いつまで避難してればいいの?(クリックで答えを表示)

A.
津波警報が発表されたままなのに、自分で判断して避難場所から帰る人がいます。津波は長い時間繰り返し襲ってきます。また、第一波より第二波が大きい場合があります。津波警報が解除されるまで絶対に戻らないようにしましょう。

Q. 港や海上にいるときはどうすればいいの?(クリックで答えを表示)

A.
港にいる船舶の乗船者は急いで陸上の高台を目指して逃げましょう。港周辺や沿岸海域にいる船舶で水深の深い避難海域に逃げるほうが早い場合は直ちに避難海域に避難しましょう。
船舶で沖合に出る場合は、無線機、携帯電話、ラジオなどを備え早期に地震情報などが入手できる体制をとりましょう。

Q. 他にも津波から身を守る方法はあるの?(クリックで答えを表示)

A.
県では保育所や幼稚園等の高台への移転に伴う施設の整備への支援を行っています。また、住宅の高台への移転も、津波から命や財産を守る選択肢の一つです。