公開日 2009年03月20日
更新日 2014年03月16日
漁業者が実施したウニ除去(2008年10月12日)
平成20年10月12日に須崎市久通漁港周辺で漁業者と協働でウニ除去を実施しました。当日は高知県漁協久通支所所属の漁業者と高知大学、漁業指導所、水産試験場の有志が参加しました。
除去具は当日皆さんに作っていただいたものや、普段使われているヤス等を使用しました。
漁業者は素潜りで3名、船上から20名が港内のウニを除去しました。高知大学、漁業指導所、水産試験場の有志は漁業者の皆さんが作業しづらい深い場所を除去しました。
これから年末にかけて横浪半島周辺に生育するトゲモクやヒラネジモクは成熟期を迎えます。3月頃になるとそれらの幼芽が確認できることを期待しています。
今後も、ウニ除去を中心に漁業者の皆さんと持続的に出来る磯焼け対策を続けていきたいと考えています。
竹竿にペグを縛り付けてウニ除去具を作成しました
箱メガネで海底を覗きながらの除去作業
海底のウニを目がけて一突き 素潜りでも除去を行いました
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