高知県不育症検査費用助成事業について

公開日 2024年02月06日

高知県では、研究段階にある不育症検査のうち、保険適用を見据え先進医療として実施される検査を対象に、不育症検査に要する費用の一部を助成します。

1.対象となる検査

流産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査)
(令和4年11月30日厚生労働省告示340号により、令和4年12月1日から先進医療に位置づけ)

◆留意事項◆

 助成対象となる不育症検査の実施機関として届出または承認されている医療機関のうち保険診療として不育症に関する検査・治療を実施している医療機関で行われたものに限ります。

【厚生労働省ホームページ】先進医療を実施している医療機関一覧(外部サイトへリンク)

2.対象者

下記の要件全てに該当する方が対象となります。

(1)既往流死産回数が2回以上ある方

(2)申請時点において、高知県内(高知市を除く)に住所を有する方

※対象となる検査の結果について、国へ提供することに同意をしていただく必要がございます。

3.助成金額

1回の検査に係る費用の7割に相当する額(上限6万円)

※7割に相当する額に千円未満の端数が生じる場合には、切り捨てとなります。

※医療機関が記載する「受検証明書」の作成経費は助成の対象となりません。

4.申請手続き

申請をされる方は、次の(1)~(5)の書類を検査が終了した日の属する年度内に、お住まいの住所地を所管する福祉保健所に提出してください。

ただし、当該年度の3月に検査を受けた方で、当月中に申請書類の提出が難しい場合に限り、翌年度4月末まで申請を受け付けます。

申請書類は、各福祉保健所、高知県子育て支援課に設置しています。

※下記よりダウンロードしてご使用いただいてもかまいません。


5.申請書類

(1)不育症検査費用助成事業申請書 第1号様式[XLSX:23KB]第1号様式[PDF:73KB]

(2)不育症検査費用助成事業受検証明書(検査を実施した医療機関の医師が記入) 

         第2号様式[XLSX:17KB]第2号様式[PDF:44KB]

(3)医療機関が発行した検査費用にかかる領収書及び診療明細書

※領収書等の原本が必要な方は、写しを添付することができます。この場合、福祉保健所申請窓口の担当が原本を確認させていただきますので、申請の際には原本と写しを一緒にご持参ください。
※領収書等を紛失した場合、医療機関の発行した「領収証明書(領収したことの証明)」でも可とします。ただし、領収書に記載されている内容(領収日、領収金額、保険適用の有無、検査内容等)を領収証明書で確認できる場合に限ります。

(4)申請者(受検者)の住民票の原本

※発行から3か月以内のものであり、個人番号(マイナンバー)の記載のないもの

提出された書類の返却はできませんので、各申請書類のコピーが必要な場合は、必ずご自身で提出前にコピーを取り保管してください。

 

6.申請窓口

高知市以外にお住まいの方
機関名 所在地 電話番号 所管区域
安芸福祉保健所

〒784−0001

安芸市矢ノ丸1−4−36

0887−34−3177 室戸市、安芸市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、北川村、馬路村、芸西村
中央東福祉保健所

〒782−0016

香美市土佐山田町山田1128−1

0887−53−3172 南国市、香南市、香美市、本山町、大豊町、土佐町、大川村
中央西福祉保健所

〒789−1201

高岡郡佐川町甲1243−4

0889−22−1249 土佐市、いの町、仁淀川町、佐川町、越知町、日高村
須崎保健所

〒785−0005

須崎市東古市町6−26

0889−42−1875 須崎市、中土佐町、梼原町、津野町、四万十町
幡多福祉保健所

〒787−0028

四万十市中村山手通19

0880−34−5120 宿毛市、土佐清水市、四万十市、黒潮町、大月町、三原村

 

この記事に関するお問い合わせ

高知県 子ども・福祉政策部 子育て支援課

所在地: 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号
電話: 少子化対策 088-823-9640
【母子保健・子育て支援室】
母子保健 088-823-9659
子育て支援 088-823-9641
ファックス: 088-823-9658
メール: 060501@ken.pref.kochi.lg.jp

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