平成23年度 地域の皆さんの活動(地域支援企画員からの報告)
奈半利町の取り組み(安芸ブロック)
なはり浦の会では、6月30日から7月3日まで、「第21回日米草の根交流サミット高知大会」の地域プログラムとしてアメリカから6名の参加者の受け入れを行いました。
(高知県全体で78名の受け入れ、奈半利町の参加者の内訳は男性4名、女性2名。)

なはり浦の会は、奈半利町の町並みガイドや、藤村製絲の蔵や倉庫などの登録有形文化財を活かした町づくり活動に取り組んでいる団体です。これまでにも、高知SGG善意通訳クラブ(※ボランティアの通訳ガイドグループ)による国際交流バスツアー64名を受け入れて、町並み散策やカツオのタタキ作り体験メニューなどを行った実績はありましたが、体験メニューとホームステイ(今回のサミットでは原則一家族1名)とを組み合わせたツアーの受け入れは経験がなかったため、不安だらけのスタートとなりました。
体験メニューについては、これまでに築いてきたメニューがたくさんあったので心配はありませんでしたが、ホームステイ(民泊)については、高知国体の後は町内での受け入れ実績がなく、ましてや受け入れるのがアメリカからの参加者ということもあり、受け入れ先となる6家庭を探すのにかなりの日数がかかり、最終的に6月に入ってから決定することができました。
受け入れの準備も整い、参加者が奈半利町に到着すると、浦の会会員や役場の職員を中心に町民も巻き込んで、奈半利町を、また東部地域を参加者に知って体験してもらおうと、お互いに協力し合って実施することができました。
3泊4日という短い期間でしたが、参加者の顔からは笑顔が絶えず、ホームステイ家族からも不安な表情が消え、大成功を収めることができました。


今回、地域支援企画員として県実行委員会や各団体との調整、地域プログラム作成へのアドバイス等を行いましたが、この取り組みがきっかけとなり、新たな活動へと繋がるよう、引き続き支援を行っていきたいと思います。

地域支援企画員(奈半利町駐在):0887−32−1247