母子保健・児童福祉

公開日 2024年02月14日

1 ひとり親家庭に関すること

(1)母子・父子・寡婦福祉資金制度について

 母子家庭の母及び父子家庭の父、並びに寡婦の自立や児童の健やかな育成を支援するための貸付制度です。貸付金には12種類の資金があります。

(2)ひとり親家庭自立支援事業費補助金について

 母子家庭の母及び、父子家庭の父を対象に就業に向けた資格の取得促進を目的として、講座の授業料や就業中の生活費に対して助成を行う制度です。 

 ◆自立支援教育訓練給付金事業

 資格や技能を取得するため、認められた一定の講座を受講する際、支払った授業料などの経費の一部を助成する制度です。

 ◆高等職業訓練促進給付金等事業

 定められた一定の資格を取得するため、養成機関において1年間以上のカリキュラムを受講する際、受講期間中の生活費や入学一時金を支給する制度です。

(3)高等学校卒業程度認定試験合格支援事業費補助金

 ひとり親家庭の母と父、ひとり親家庭の児童を対象に、高卒認定試験合格のための講座(通信講座含む)を終了した時及び合格した時に受講費用の一部を補助する制度です。

    ※詳細については、当福祉保健所・高知県子ども家庭課へお問い合わせください。
  高知県子ども家庭課のホームページ

 

2 母子保健に関すること

(1)不妊に悩む方への特定治療支援事業・特定不妊治療支援事業について(高知県子育て支援課の該当ページが新しいウインドウで開きます)

 令和4年4月より体外受精及び顕微授精が保険診療に位置づけられ、これまでの「不妊に悩む方への特定治療支援事業」は終了しました。

 このことに伴い、国において令和4年度に限り、「不妊治療の保険適用への円滑な移行支援」として、年度をまたぐ1回の治療については、経過措置が実施されることとなりました。

 また、令和4年度より、新たに県独自で「高知県特定不妊治療支援事業」を実施することとなりました。

 

  ※詳細については、当福祉保健所にお問い合わせください。

(2)高知県不育症検査費用助成事業について(高知県子育て支援課の該当ページが新しいウインドウで開きます)

 高知県では、研究段階にある不育症検査のうち、保険適用を見据え先進医療として実施される検査を対象に、不育症検査に要する費用の一部を助成します。

(3)子どもの発達相談について

市町村で実施する乳幼児健康診査や保育所等でこころやからだ、ことばの発育・発達がちょっと気になる、サポートが必要かもと感じる子どもさんや保護者の方を対象に、相談会を実施します。相談会は小児科医師と言語聴覚士が担当します。詳しいことや申し込みについては当福祉保健所又は市町母子保健担当課にお問い合わせください。

 令和5年度子どもの発達相談日程表[PDF:43KB]

3 子どもの特定疾病(難病)に関すること

(1)小児慢性特定疾病医療費の助成制度について(高知県健康対策課の該当ベージが新しいウインドウで開きます)

慢性疾病にかかっていることにより、長期にわたり療養を必要とする児童等の健全な育成を図るため医療費の負担軽減を助成する制度です。
 ※詳細については、当福祉保健所へお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ

高知県 健康政策部 須崎福祉保健所

所在地: 〒785-8585 高知県須崎市東古市町6-26 須崎第二総合庁舎
電話: 代表 0889-42-1875
地域支援室 0889-42-1875
総務保護課(総務) 0889-42-1875
総務保護課(保護) 0889-42-2325
健康障害課 0889-42-1875
衛生環境課(食品・動物) 0889-42-1999
衛生環境課(医事・環境) 0889-42-2004
ファックス: 0889-42-8924
メール: 130116@ken.pref.kochi.lg.jp

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