公開日 2015年12月25日
年末年始の救急医療体制について
高知県では、救急車の搬送人員が約35,000人を超えて推移しており、この数値は人口一万人当たりで比較すると全国的にも屈指の多さとなっています。
そして、救急車で搬送された方のうち、入院の必要のない軽症患者の割合が約45%を占めていることも本県の救急医療の課題の一つとなっています。
また、高知市以外の救急医療に携わる医師や看護師が減少していることなどにより県中央部に救急搬送が集中していることも課題となっています。
このような状況は救急医療に携わる医師や看護師の負担が大きくなり、本当に救急医療が必要な患者さんへの対応が遅れたり、困難になることなどが考えられます。
これから、年末年始を迎え、多くの医療機関が休診となります。
大切な救急医療を守るために、次のことにご協力をお願いします。
・お体や薬のことで気になることがある方はお休みに入る前にかかりつけ医に相談してください。
・服薬をしている方はお休みに入る前にかかりつけ医を受診し、お薬を処方してもらいましょう。
また、年末年始の救急医療体制については
下記ファイルをご覧ください。
大切な救急医療体制を守るために、皆さまのご協力をお願いいたします。
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