この「健康白書」は、本県の健康状態や健康課題を科学的に明らかにし、広く県民の皆様にご理解頂くことを目的に、平成3年度に初めて発刊しました。 以降、平成6年度と8年度に続き、今回は10年ぶりの発刊となりました。
その間、高知県の人口は自然減と社会減により80万人を割る状況になりましたが、今後も人口は減少する一方高齢者は増加し、少子高齢化がますます進 むことが予測されています。今後の超高齢化社会に対応できる社会システムの構築を目指して、医療制度改革など、様々な社会保障制度改革が推進されております。
併せて、食生活や生活スタイルなどの変化により、生活習慣に起因する死亡や疾病の予備軍が増加してきており、県民が健康的な生活を続ける上でも生活習慣病対策がこれまで以上に重要な健康課題となってきております。
また、地方分権の推進とともに平成16年度以降市町村合併が進み、それまでの53市町村が現在では35市町村になっております。
このような様々な状況から、旧市町村単位で情報を集計できる最後のチャンスであり、今の高知県の健康課題をできるだけ明らかにしておきたい、との思いから平成16年度までの情報をベースとして、この白書を作成しました。
こどもから高齢期までのそれぞれのライフステージに応じた健康課題も示しておりますので、地域の実情に即したきめ細かい健康づくり活動が展開されることを期待しております。
今後は、適宜必要な情報を追加・更新し、一層充実させていきたいと思って おりますので、皆様の率直なご意見をお聞かせ下さい。
本書が皆様のお役に立てれば幸いです。
平成18年9月
高知県健康福祉部長 畠 中 伸 介
健康白書本文 [PDFファイル/3.4MB]
参考資料 [PDFファイル/495KB]