韓国青少年交流事業を実施しました

公開日 2017年09月12日

 平成29年8月25日(金)から8月31日(木)の間、韓国全羅南道(ぜんらなんどう)羅州(なじゅ)高校の生徒5人が、青少年交流の一環として高知県を訪れました。

 高知県と韓国全羅南道は、「木浦(もっぽ)の母」と呼ばれ親しまれた故田内千鶴子(たうちちづこ)さんの記念碑が、1997年に高知市に建立されたことなどをきっかけに交流が始まりました。そして、これまでの両県道の交流の積み重ねを踏まえ、昨年2016年には姉妹交流協定を締結しました。

 生徒たちは、四万十町のホビー館・カッパ館を訪れたり、カツオの藁焼きを行ったりするなど、高知県ならではのプログラムを体験しました。また、29日(火)には田内千鶴子さんの生誕之地記念碑を訪れ、献花を行いました。ここでは「田内千鶴子愛の会」会長から、田内千鶴子さんの生涯や日韓の友好交流について、お話を伺うことができました。30日(水)には、高知県立大学と高知県立東高校を訪問し、学生と浴衣の着付けや神社参拝、折り紙、茶道など、さまざまな体験によって日本文化を学ぶことができました。またレクリエーションなどをとおして、交流を深めました。

 四万十市、高知市では、一般家庭でホームステイをしました。羅州高校の生徒たちは現在2年生で日本語を専攻しており、ホストファミリーや県内の高校生との、日本語や身振り手振りを使ってのコミュニケーションに励む姿が見られました。ホストファミリーやボランティアの皆様から温かなおもてなしを受け、最初は緊張気味であった生徒たちも、最後には涙のお別れとなり、今回のプログラムが充実した経験となったことがうかがえました。 

 生徒たちにとって、1週間の滞在をとおして学んだことが、異文化理解を深め日韓のより良い未来へとつながることを願っています。高知県は、今後とも、両県道の青少年に相互訪問の機会を設け、国際感覚豊かな人材の育成に取り組んでいきます。

 

 

※全羅南道との交流について

http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/141901/h27kokusaikoryu.html

 

 

 

連絡先

高知県 文化生活スポーツ部 国際交流課
住所: 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号(本庁舎5階)
電話: 国際交流担当 088-823-9605
ファックス: 088-823-9296
メール: 141901@ken.pref.kochi.lg.jp