永瀬ダム洪水調節の効果について(8月16日から17日)

公開日 2017年08月10日

更新日 2017年08月10日

西日本に停滞する前線へ南から暖かく湿った空気が流れ込み、
平成26年8月14日(木曜日)4時から平成26年8月17日(日曜日)12時の間に永瀬ダム地点において累計304mmの降雨が観測されました。

また、8月16日17時03分にはダムの流入量が洪水量である毎秒500立方メートルを超えたため、
洪水調節(永瀬ダムへ流れてくる水量の一部をダムに貯めて下流へ流す水量を軽減させる調節)を行いました。


この操作により最大で22%の水量を軽減して放流を行い、
ダム下流の深渕水位観測所において今回の大雨による河川の最高水位を約0.22m低減させたと推定されます。

永瀬ダム洪水調節効果(8月14~8月16日)[PDF:191KB]

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高知県 土木部 中央東土木事務所永瀬ダム管理事務所

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メール: 170104@ken.pref.kochi.lg.jp

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