四国８の字ネットワーク

　四国８の字ネットワークは、四国縦貫自動車道、四国横断自動車道、高知東部自動車道、阿南安芸自動車道により構成する全長約８１０ｋｍの高規格道路ネットワークです。四国４県を８の字の形で結ぶことから、「四国８の字ネットワーク」と呼んでいます。
　四国８の字ネットワークの整備により、自然災害時の救急活動や支援物資の輸送等の確保に加え、交流人口や商圏の拡大などによる地域経済の活性化につながると期待されます。

整備状況

　四国８の字ネットワークの整備率は、令和5年4月1日時点で76％（開通延長約604km）です。

　【県別整備状況】

　・徳島県：  68％(132km)

　・香川県：100％(104km)

　・愛媛県：  88％(210km)

　・高知県：  61％(158km)

　高知県では、事業中箇所の早期開通や未整備区間の早期事業化に向け、四国各県や市町村とも連携して国等に政策提言を行うとともに、インターアクセス道路の整備などにも取り組んでいます。

パンフレット

四国８の字ネットワークパンフレットはこちら[PDF：17MB]

     ※パンフレットは、県庁１階【県民室】でも配布しています。