大規模盛土造成地マップの公表について

公開日 2023年03月30日

　阪神・淡路大震災や東日本大震災等において、谷や傾斜地を大規模に埋めた造成地（大規模盛土造成地）で地滑り的変動が生じ、崖崩れや土砂の流出による宅地の被害が発生しました。

　このため、大規模盛土造成地が身近に存在するかどうかを知っていただき、防災意識を高め、災害の未然防止や被害軽減に繋がるよう、「大規模盛土造成地マップ」を作成しました。

　大規模盛土造成地とは、次のいずれかに該当するものをいいます。

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※出典　国土交通省

宅地における災害を未然に防ぐためには、宅地所有者や管理者の方々が、日頃から宅地や周辺の状況に目を配り点検しておくことが大切です。

下記のチェックポイントを参考に点検することによって、被害の前兆となりうる異常を早く発見することができます。おかしいと思われる事象を発見した場合は、県都市計画課または、市町村宅地防災担当窓口にご相談ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

高知県地図（H30.2修正）

（１）大規模盛土造成地が存在する市町村（21市町村　2018年7月時点）

　　市町村名をクリックすると詳細図が表示されます。

　　高知市（高知市内については高知市が調査を実施していますので、高知市ホームページをご覧ください。）

※このマップは、造成前と造成後の地形図などを重ね合せて、大規模盛土造成地の概ねの位置と規模をとりまとめたものです。このため、マップに示された箇所が必ずしも危険ということではありません。

　　室戸市、土佐市、東洋町、奈半利町、田野町、安田町、芸西村、本山町、大豊町、土佐町、中土佐町、大月町、香美市

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