第2回INAP報告書(スラバヤ)

公開日 2013年03月27日

更新日 2014年03月30日

1999年12月2日~4日

第2回INAPシンポジウム

歓迎挨拶

PT.(Persero)Pelabuhan Indonesia III
専務理事
Yth Bapak Gunernur KDH Tk I Propinsi Jawa Timur
お集まりの代表団の団長の皆様、
代表団の皆様
ご来賓の方々、
ご参加の皆様。

おはようございます。そしてインドネシアのスラバヤにようこそ。まず、この場をお借りしまして、東ジャワ州のバパック・イマム・オエトモ知事閣下には、わざわざご臨席を賜り、また、第2回INAPシンポジウムをここに開会することを同意いただきましたこと、心より感謝を申し上げます。

また、ご来賓の方々、とくに、日本国高知県知事閣下をはじめ、INAP会員港の代表者の方々、このシンポジウムにご参加いただきました方々を心から歓迎申し上げます。

ご来賓の皆様、
ご参加の皆様、
第2回INAPシンポジウムをここに開催させていただきますことを心から光栄にも思い、また、誇りに思う次第であります。この気持ちは、タンジュン・ペラ港の同輩や友人の方々、すなわち、荷役業者の方々、乙仲の方々、輸出入業者の方々も同じであろうと思います。皆様をお招きし、このシンポジウムを開催させていただき、また、私ども全員が第2回INAPシンポジウムの代表者の方々に心よりのご奉仕をさせていただきたいと考えている次第でございます。

シンポジウム自体は、来る21世紀にむけて、新しい問題を討議する理想的なフォーラムとなりうる場であります。これにより、INAPの会員港が協力し、能力を発揮しようという心を昂揚することができるのであります。その21世紀もあと28日に迫ってまいりました。ご参加いただく代表者の方々には、どうぞ、この機会を利用して、実りある議論をしていただき、その結果を実行に移すことができればと思います。そうすることにより、INAP会員港のそれぞれが位置する国々の貿易取引や経済が究極的には成長を見ることができるのであります。

また、このシンポジウムでは、すべての会員港が新たな価値を模索する機会とすることも重要なことであります。すなわち、港湾管理、情報技術、研修プログラムなどを協力して開発してゆくことが大切なのであります。このような試みは、港湾業務に携わる私たちの知識や能力を伸ばしてくれるものであります。

ご来賓の皆様、
ご参加の皆様、
組織委員会を代表しまして、今一度、バパック・イマム・オエトモ知事閣下、および、この機会を実現していただいた皆様に感謝を申し上げたいと思います。万全を期して準備をしてきた次第でありますが、万一、不手際などがございましたら、この会議に免じて、ご寛容をいただきたいと存じます。

組織委員会の各位には、不肖ながら、私がパラブハン・インドネシアIIIを代表して、この会議の成功にむけてご努力いただいたことに対し、謝意を表したいと思います。

このシンポジウムが成功されますことをお祈り申し上げます。

ご静聴ありがとうございました。 

この記事に関するお問い合わせ

高知県 土木部 港湾振興課

所在地: 〒780-8570 高知県高知市丸ノ内1丁目2番20号
電話: 総務担当 088-823-9882
ポートセールス第一担当(貨物・高知新港振興プラン) 088-823-9888
ポートセールス第二担当(客船対応・企業誘致) 088-823-9890
ファックス: 088-823-9657
メール: 175201@ken.pref.kochi.lg.jp
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