吉野ダム及び杉田ダムの地震に対する安全性について

公開日 2014年05月14日

吉野ダム及び杉田ダムの地震に対する安全性について

目的

 平成23年3月の東北地方太平洋沖地震の発生を契機に、南海トラフ沿いで発生する地震の規模が見直され、平成24年8月に、あらゆる可能性を考慮した最大クラスの地震・津波を想定した、新たな震度分布・津波浸水予測が内閣府から示されました。
 こうした状況や、ダムの安全性の確保に対する県民の関心が従来にも増して高まっていることから、大規模地震に対する各ダムの耐震性能を照査し、安全性の検証を行うこととしました。

 

確認方法

 国の「大規模地震に対するダムの耐震性能照査指針(案)・同解説」に基づき、東北地方太平洋沖地震の新たな知見を踏まえるとともに、想定地震の設定等については、国土交通省国土技術政策総合研究所及び独立行政法人土木研究所の専門家からも助言や評価をいただきながら、ダム本体(ダムの堤体および堤体と接する部分の基礎岩盤)の耐震性能を確認しました。

 

想定地震の設定

 吉野ダム及び杉田ダム周辺における活断層及び海溝型地震の十分な調査を行い、その結果、南海トラフ巨大地震(マグニチュード9.0)をダムへの影響が最も大きい地震と設定しました。

 

結果

 南海トラフ巨大地震が発生しても、吉野ダム及び杉田ダム本体について、ダムに貯留された水が下流に流出するような損傷は発生しないことが確認できました。

 

今後の対応

 引き続きゲート等の付属施設について、耐震性能の照査を行います。
 

大規模地震に対するダムの耐震性能について(吉野ダム・杉田ダム)[PDF:3MB]
 

連絡先

高知県 公営企業局 電気工水課
住所: 〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目7番52号(西庁舎7階)
電話: 088-821-4622
ファックス: 088-821-4626
メール: 610301@ken.pref.kochi.lg.jp

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