ピックアップ市町村

雲の上の町 梼原町

雲の上の町 梼原町
田舎への憧れ

木のぬくもり
田んぼの 主 あるじ

千枚田オーナー制度
何も知らない僕らを
受け入れてくれる。

もっと知りたくなる。
「梼原方式」と呼ばれる町づくり
車だと高知市からも愛媛県松山市からも約120分、四万十川上流域に梼原町は位置しています。
愛媛県との県境にあるという不便な立地条件を逆にプラスへと転換する独自の施策は、「梼原方式」とも呼ばれることがあります。
  • 「太郎川公園」
  • 「雲の上の施設群」
  • 「風力発電所」
  • 「維新の道」
  • 「千枚田オーナー制度」
神在居(かんざいこ)の千枚田(せんまいだ)オーナー制度
千枚田
千枚田
梼原町を訪れた故司馬遼太郎氏は、天に向かって幾重にも重なる千枚田の絵模様を見て「農業が築きあげた日本のピラミッド。万里の長城にも匹敵する。」と驚きの声をあげたそうです。

この千枚田の景観を守りたいと、平成4年から「千枚田オーナー制度」を開始し、関西方面などから、たくさんのオーナーを受け入れてきています。田んぼへ足を入れて稲を作る意欲があれば、経験の有無は問わず、専門家のお百姓さんから手取り足取り教えてもらえます。

清流四万十川に敬意を払って年間四万十円で、一区画約1畝(1アール=100m²)の千枚田オーナーです。白米にして約20kgの収穫の楽しみや旬の野菜が直送されるなど特典がいっぱい。
このオーナー制度をきっかけとして、3組のIターンの方々が、現在地域で暮らしています。
四万川 しまがわ 田んぼオーナー制度
合ガモ農法
合ガモ農法
「四万川お茶堂の会」のおんちゃんとおばちゃんたち9名が、平成18年から始めました。

以前より希望が寄せられていた「より大きい面積で、機械の導入」「合ガモ農法で、無農薬の米づくり」に取り組むものです。

1区画約2畝(2アール=200m²)で年間60,000円、4畝(4アール)から1反2畝(12アール)までの大きな田んぼで耕作できます。
隣接する愛媛県から参加している方もおり、会社ぐるみ、友達同士、子どもがいる家族などが、田んぼオーナーになっています。
山の民としての森林づくり
梼原町総合庁舎
梼原町総合庁舎
梼原町では、「森林の保全」から「森林資源の活用」まで一貫した施策を行っています。
平成18年10月に完成した梼原町総合庁舎は、慶應義塾大学隈研吾教授の設計によるもので、町産材750m³を用いた木造建築です。その他の公共施設にも町産材を積極的に利用しています。
梼原町水源地域森林整備交付金事業
町民の飲料水の確保と四万十川流域の水量の確保、水質の保全及び自然環境の保全を目的に、平成13年から平成17年の5ヵ年間で間伐を実施した森林所有者等に1ha当たり10万円を交付しました。(10年間の皆伐禁止、FSC認証森林への加入義務などの条件があります)
さらに、平成19年度から平成21年度まで3年間実施予定です。
FSC(Forest Stewardship Council)国際基準の森林認証制度
森林認証の風景
森林認証の風景
森林づくり事業のコアになっている重要な部分です。
FSCは、「森林認証」と「流通加工の認証」の2つから成り立っています。梼原町森林組合が、平成12年10月に団体としては国内で初めてFSC森林認証を取得しました。今では梼原町の民有林面積18,000ha中約11,000haが、FSC認証森林へ登録完了しています。
梼原町町産材利用促進事業
町産材を利用して町内に家を建築した方に、上限200万円として住宅1棟分の木材代金相当を助成する制度です。(条件有り)
協働の森づくり事業
平成18年10月に、全日空、高知県及び梼原町の3者並びに矢崎総業(株)、高知県及び梼原町の3者で「環境先進企業との協働の森づくり事業」のパートナー協定に調印しました。

  全日空との協定では町有林4ヶ所(約37ha)を「私の青空 高知龍馬空港・梼原の森」と名付け、3年間協賛して、梼原町が樹齢40年以上のヒノキの間伐などを実施します。また、全日空では町内で「青空塾」も開催する予定です。

矢崎総業(株)との協定では町内のFSC認証林(約11,000ha)、九十九曲峠町有林を「“もったいない”未来に夢をつなぐ森」と名付け、ペレット製造工場など梼原町内での森林資源の循環を目ざします。
木質ペレット製造
平成17年11月から、梼原町と矢崎総業(株)は共同で、バイオマス燃料として注目される木質ペレット製造に関する調査を行ってきました。
平成18年10月に「梼原町木質バイオマス地域循環利用プロジェクト」を、高知県と梼原町森林組合を加えた4者で、実施に関する協定を締結しました。平成19年4月に第3セクターを設立して、平成20年度から製造を開始する計画です。
UJIターンを考えている方へ
こんな方がいます
千枚田オーナー制度を通じて、Iターンした方々以外にも「紙漉き」や「陶芸」をされている方がいます。
住まいについて
○ UJIターン者のための住宅
町営住宅(家賃は所得に応じた額)の利用が可能です。
40歳未満の独身者は、単身用の住宅(家賃12,000円/月)もご利用になれます。
○ 若者定住住宅制度
「若者定住住宅補助」および「梼原町産材利用促進事業」などの補助があります。(条件有り)
研修制度について
○ 梼原町農林業研修制度
Iターン、Uターンなどにより新たに農業・林業を志す人材を確保し、育てることを目的としています。
受入する農家、林家が、研修内容、賃金などについて責任をもって受け入れをします。
農家では、米なすなどのハウス栽培を通じて農業を修得します。
○ JA営農みらい塾
新規就農希望者の研修施設を整備し、農業後継者の育成・確保を目指しています。研修後は、梼原で就農するための農地などの斡旋もあります。
問い合わせ先
梼原町総務課 政策企画係
電話 0889-65-1111
fax 0889-65-0956
E-mail SANSIN@town.yusuhara.kochi.jp
〒785-0695 高知県高岡郡梼原町梼原1444-1
梼原町HP