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高知家「表札リレー」

ちゃぶ台囲めばみぃんな、家族やき。高知家 表札リレー

高知家の表札をもって、県内中を行脚。
見知らぬ人たちが、その場でちゃぶ台囲んですぐに打ち解けていく高知家。言葉だけじゃない、高知の人たちは、本当にみんなぁがひとつの大家族のようでした。

東京からやってきた「高知家の唄」撮影チームが道中びっくりの高知家エピソードを交えつつ、撮影地をご紹介します。

写真撮影の合言葉は「はい、こうち!」
こじゃんと(こんなに)笑顔になるきね。

※高知家の表札リレーは、「高知家の唄プロモーションビデオ」撮影時に行われたものです。

その5.高知家の夜は、濃い。一晩であっという間に広がる高知家の輪。

さて、夜も更けると、高知の有名な屋台餃子には多くの人が集まります。この日は香川や愛媛から訪れたというお父さんたちが、ちゃぶ台を囲んでおきゃく(酒宴)を始めました。そこへカメラに興味を持った高知県民が徐々に集まり始め、しまいには、ちゃぶ台を囲みきれないほどに。

お父さんたちも「本当に、高知はいい、高知はいい」と赤くなったほっぺが上がりっぱなしでした。あっという間に広がった高知家の輪。これが毎晩、高知のあちこちでつながっていき、たくさんの人が高知の魅力にはまっていくんですね。

この写真のほとんどの方々がそれぞれ初対面。お酒を交わし、美味しい料理を一緒につつき、すぐに家族のように仲良くなっていくのが、高知の夜の醍醐味です。出身も年齢も性別も関係ないのがすごい。

ただ、楽しすぎて騒ぎすぎるのも禁物。もちろん静かにお酒を楽しみたい方もいらっしゃいますから、周りのことも気にしながら、楽しみましょうね〜〜〜。

その4.高知家のお風呂はここだ。太平洋を一望できる鰹乃国の湯宿にて。

アメリカから英語教師として高知県に住まうことになった、クリスティナさん。この高知家のお風呂で、初の浴衣姿に挑戦。これがまたとっても似合うんですね。クリスティナさんは大の日本好き、特にSAKE!には目がないということ。お酒文化豊かな高知は、クリスティナさんにとってはまるで理想郷のようです。(この日は運転があって、おちょこにはお酒の代わりにお水で乾杯。とっても残念な様子でした。)

高知に来れば、海外の人だって、高知家の家族。クリスティナさんはまだ日本に来たばかり。日本語はなかなか難しいというクリスティナさん相手に、生粋の土佐弁で自由に話す浴衣姿のお父さん。不思議と会話がはずみ、さらに不思議なことに、二人が父娘(おやこ)にも見えてくるのでした。

最初は金髪美人先生の登場に、少し緊張気味だった空気も、仲居さんたちが本場のよさこい踊りを元気に踊ってくださったおかげで、すぐにハイテンションに。クリスティナさんも、故郷・アメリカの音楽で人気のダンスを披露し、太平洋を望むこのお風呂で、日米ダンス対決が楽しく繰り広げられたのでした。

その3.高知家の台所。久礼大正町市場にて。

JR土佐久礼(とさくれ)駅から徒歩5分。活きのいい高知の旬の魚が出そろう久礼大正町市場に訪れました。

岡山から訪れたという観光客のご家族(写真左)は、ちゃぶ台を囲んでおきゃく(宴)を開く高知家にびっくりした様子。中央の表札を持つ大将が、今日とれたばかりの立派なカツオを観光客にふるまってくれました。

市場の女性陣と、岡山から来た観光客の女性陣が、こぞって大将に、「恋話(こいばな)を聞きたい」と迫ります。タジタジになる大将は、女性に囲まれてなのか、お酒が入ったからなのか、あるいはほろ苦い初恋のことを思い出したのか、ほっぺがちょっとあからんでいました。

気づけば岡山のみなさんも、ちゃぶ台囲めばみぃんな家族。最後は、笑顔で「はい、こうち」。
こうして、みんなぁが高知家の家族になっていくのでした。

久礼大正町市場はこちら

その2.高知家は四万十川だけじゃない。仁淀川にて。

次に向かったのは、高知市内からおよそ1時間という近さながら、まるで鏡のように輝く清流「仁淀川(によどがわ)」。四万十川と並ぶ、高知を代表する清流なのですが、県外にはあまり知られていません。(私たちも高知に来てから知りましたが、これが本当に美しい!)

沈下橋(ちんかばし)と呼ばれる石橋の上に置かれたちゃぶ台を、3世代家族が散歩中に発見します。そこに偶然通りかかった釣り師さんたちが合流。捕れたばかりの鮎をちゃぶ台にふるまってくれました。威勢よく飛び跳ねる鮎に子どもたちは大興奮!

曇りのお天気予報でしたが、子どもたちの笑顔が太陽を呼び、まるで真夏のような日照りのなかでの撮影となりました。撮影直前、スタッフのTシャツが川に流されるというハプニングもありましたが、川に飛び込んで、なんとかTシャツも救出。「何をしよるちや〜」と子どもたちに突っ込まれながら、和気あいあいとした雰囲気での撮影となりました。

浅尾の沈下橋はこちら

その1.高知家の名物マーケット。日曜市にて。

毎週日曜日に高知市内で行われる日曜市。元禄3年(1690年)以来,300年以上の歴史を持ち、全長約1.3kmにわたって約500店が軒を連ねています。新鮮な野菜や果物はもちろん,金物,打ち刃物,植木なども売られており,まさに”高知家の台所”。エガニ(ワタリガニの一種)漁を営む永野ご夫妻を囲んで、市場に訪れた観光客の若い男女がちゃぶ台に集まってきました。もちろん、初対面。目の前の新鮮なエガニを見るやいなや、永野さん夫妻は、おちょこに向かって一直線。「本当に飲んでええが?」と撮影お構いなしに宴会が始りました。

高知家では、宴会のことを「おきゃく」といいます。「返杯・献杯」という儀礼があり、お酒をもらうと、もらったお酒を飲みほして、同じ杯を相手に戻し、その杯で相手に飲んでもらうのです。高知家の唄にある「まとめて間接キッス」とはこのこと。朝の6時半とは思えぬ贅沢な御馳走“おきゃく”に、みんなぁ笑顔で「はい、こうち」。朝からお腹も心も満たされる、表札リレーのスタートとなりました。

日曜市はこちら。

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