「仁淀川下流域のトカイナカな暮らし」と題し、生活環境の整った便利なエリアでありながら、暮らしのそばには仁淀川をはじめ豊かな自然が広がる日高村いの町土佐市、そして高知市を巡りました。

前日までの雨もすっかり上がり、雲ひとつない晴天を迎えた1日目、最初の訪問先は日高村です。村をあげてトマトの生産に取り組むこの地にこだわり、現在は㈱イチネン農園で中心となってトマトの栽培に従事する先輩移住者さんを訪ねました。ハウスの最新設備にも驚きましたが“人間らしい暮らし”という言葉に充実感をにじませる先輩移住者さんのお話も興味深く、皆さま熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

そして思わず目を奪われたのは農園の傍らにあるトマト専用良心市。新鮮で真っ赤なトマトをみんなでほおばった後は、国道沿いの11店舗が思い思いのオムライスを提供する「オムライス街道」でランチ♪土佐弁講座や“高知あるある”で盛り上がりながら、今回は鰹のフリットと村自慢のトマトがトッピングされた「レストラン高知」のオムライスでお腹を満たしました。

ランチの後は古くから“紙のまち”としても知られるいの町へ。
目の前に仁淀川が広がる「土佐和紙工芸村」で土佐和紙の紙すきに挑戦!
それぞれの感性で草花をあしらい、世界にひとつのオリジナルハガキを完成させました。

また同敷地内にOPENを控えた「お試し滞在施設」に潜入し、地域おこし協力隊として活動する先輩移住者さんから、移住までの経緯や地域の方との繋がりの大切さについて伺いました。そこから15分ほど仁淀川沿いを北上し、次に目指すは「高知アイス売店」です。

 

 

 

主原料を高知県産にこだわり、続々と県内企業とのコラボ商品も生み出す「高知アイス」が手掛けるカフェでは、仁淀ブルーが眩しい絶景を前に“Made in 土佐”のスイーツを堪能しました。また眺めるだけではもったいない!ということで一行は河川敷に降り、突然始まる「水切り大会」で大盛りあがり!童心に帰って仁淀川を体感していただきました。

参加者の皆さまもすっかり打ち解けた雰囲気の中、高知市に移動し1日目のラストを飾るはお待ちかねの交流会です。鰹のタタキはもちろん、はちきん地鶏に土佐あかうし…と高知県食材をふんだんに使った料理を提供する「はがじぞう」にて、先輩移住者さんや地域の移住担当も交えての交流会を開催しました。お店のご好意で土佐のお座敷遊びに欠かせないアイテム“べく杯”や“菊の花”を提供いただき、高知のおもてなし精神が詰まった“おきゃく文化”も味わっていただきました。

ツアー2日目は江戸時代から続く街路市「土佐の日曜市」からスタート!土佐弁があちこちで飛び交う活気ある市を散策しながら“冷やしあめ”や“いも天”など日曜市名物の食べ歩きも満喫しました。高知市からバスで約30分、次の訪問先は土佐市です。同市観光協会で活動する地域おこし協力隊がガイドを務める“まち歩き”では歴史ある製紙工場や商店街の紹介をはじめ、空き家情報に至るまで徒歩で巡るからこそ体感できる暮らしの情報をご案内いただきました。

 

地元鮮魚店が営む「魚菜 稲月」で海鮮丼ランチをいただいた後は、同じく地域おこし協力隊が地域の方々と連携して完成させる「ゲストハウス宇楽家」を訪問。同地区に移住後起業し、地元資源のブランド化・外商に取り組む先輩移住者さんも交えての座談会では、お二人のチャレンジ精神や地域に対する熱い思いに、皆さま感銘を受けられた様子が伺えました。こちらまでパワーをもらえるようなお話の余韻にひたりながら、プロサーファーからも注目のサーフスポット、仁淀川河口を抜け、再び高知市へ。旅の終わりは「高知県移住促進・人材確保センター」での移住相談タイムで締めくくりました。

 

ご参加くださいました皆さま、ツアー開催にご協力をいただきました皆さま、誠にありがとうございました。高知に初めてお越しになる方や移住を考え始めたばかりの方にもご参加いただきましたが、今回のツアーへの参加を通じて「もっと高知が好きになった!」「移住への具体的なイメージができた!」などのお声をいただいたきましたこと、大変嬉しく思います。
今後も観光では味わえない高知の魅力をお伝えできるツアーを企画して参ります!次回もお楽しみに!