「高知県移住体験ツアー」を1泊2日の日程で開催し、地方都市の高知市、田舎暮らしができる越知町仁淀川町を訪問しました。

梅雨入りし、連日雨に見舞われお天気が心配でしたが、当日は快晴に恵まれ参加者6組7名、全行程を無事終了しました。今回は、地方都市と田舎のそれぞれの暮らしを体験してくらべていただくという内容のツアーを開催。先輩移住者さんのトークでは、移住の経緯や暮らし方について語っていただきました。

★1日目★まず向かった先は、新鮮で安くておいしい食品や日用品などを扱う昔ながらのお店や新しいお店が立ち並ぶ京町新京橋商店街はりまや橋商店街魚の棚商店街を歩いて散策。

  京町新京橋商店街にあるチャレンジショップには、アメリカLA帰りの移住者さんがレコード店を出店しています。移住するきっかけや、高知の魅力など盛りだくさんのトークで和やかな雰囲気と、熱心に聞き入る参加者さんの表情が印象的でした。チャレンジショップを出ると、目の前には赤い欄干が可愛い“はりまや橋”。「ハイ、コウチ!」のかけ声で記念撮影。参加者同士もすっかり打ち解けた様子でした。はりまや橋商店街では、地元のお酒を豊富に取り揃えている酒店、飲食店、占い処までバラエティ豊かなお店が並び、車がなくても生活できる便利なコンパクトシティ、高知市を体感していただきました。

その後、バスに乗り、高知市の昼食会場へ移動。元洋裁学校をリノベーションしたレトロでおしゃれなシェアオフィス「コレンス」の中にあるイタリアンレストランで昼食。「コレンス」についてお話を伺いました。 高知出身の気さくな方がコレンスの管理をしていらっしゃいます。ご興味のある方はシェアオフィス「コレンス」までお問い合わせください。その後は、当センターで高知市の先輩移住者さん達とのトークセッションを行い、暮らしやすさはもちろん、ネックになっていること、移住のポイントなどを聞くことができました。1日目の最後は仁淀川町。高知市から仁淀川町の先輩移住者さんが同乗し、車中で仁淀川町の魅力を存分に語ってくれました。

風光明媚な〝仁淀ブルー″と呼ばれる仁淀川沿いの景色を眺めながらバスを走らせること約2時間。途中、名越屋沈下橋での記念撮影や道の駅での買い物を楽しみながら、本日最後の目的地である廃校した小学校をリニューアルしたしもなの郷に到着。しもなの郷では、郷土スイーツ作り〝いり餅″づくり体験をしました。地元のお母さんたちに手ほどきを受けながら皆で作った餅は、よもぎの香り高く色も鮮やかで小倉あんが入ったボリューム満天の焼餅に仕上がりました。美味しすぎて、おかわりする参加者、スタッフ続出!美味しく完食。

夕食の懇親会では、仁淀川町で採れた季節感あふれる田舎料理(手作りコンニャク、ちらし寿司、アメゴ(アマゴ)の塩焼き、山菜の女王と呼ばれるコシアブラ、ヨモギの天ぷらなど)を楽しみながら、先輩移住者の暮らしを伺います。子育て世代の先輩移住者さんからは、近所の方の手厚いサポートがあると伺い、地域全体で温かく子供を見守っていることなど、田舎での暮らし方などを親身になって話していただき、さらに親睦を深め高知の暮らしに触れられた1日目が終わりました。

★二日目★
小鳥のさえずりで目を覚ます郷の早朝、仁淀川町職員企画のオプションツアー〝中津渓谷″めぐりからスタート。

前日の盛り上がりで疲れがないか心配でしたが、皆さん、とても早起き。全員元気に参加しました。渓谷のせせらぎと緩急のあるダイナミックな水の流れ、星空の美しさに都会では味わうことができない時間を過ごせてとても良かったと皆さん仰っていました。

 

 

 

仁淀川町を後にして、昼食の食材を求めて、観光物産館「おち駅」へ。曜日限定、ご当地“おちバーガー”を調達。それだけではおなかが満足しない方のために地元スーパーにも立ち寄り、暮らしを知っていただきます。野菜の鮮度、惣菜の安さに参加者も驚きを隠せない様子で「このカツ、安いわぁ!」と女性参加者、スタッフの盛り上がりは言うまでもありません。その後、お試し住宅の見学を経て、越知町にオープンしたばかりのキャンプ場“スノーピークおち仁淀川”を目指します。キャンプ場に到着すると360度の緑と仁淀川に囲まれた初夏の風が一行を迎えます。大自然の中、越知町職員による町の概要説明では住民税をはじめ、一ヶ月にかかる水道代等生活にかかる具体的な費用を算出し、こと細かく説明いただきました。説明が終わったところで、お待ちかねのランチタイム♪スーパーで購入した惣菜と〝おちバーガー”を頬張りながらの昼食交流会は、まさにピクニック。情報交換を交えながら和やかな雰囲気の中の相談会は無事終了しました。

★後書★
ツアーが無事終了したことを、心より感謝御礼申し上げます。別れ際に、参加者さんが涙を流して別れを惜しんでくださる姿が心に残り、このツアーを開催して本当に良かったと思いました。
今後も参加者の皆さんからいただいた貴重なお声を基に、次回のツアーが更に良くなるよう取り組みたいと思います。そして、いつかまた参加者の皆さんと高知でお会いできることを楽しみにしながら、日々、高知の魅力を発信しつづけたいと思います。ツアーでは、移住した後のギャップを防ぐために、先輩移住者さんの生の声を参加者さんに届けることを心がけています。ツアーだからこそ伝えられる情報を一人でも多くの方に知ってもらい、高知県を好きになって移住していただけたらとても嬉しく思います。

「高知県移住体験ツアー」は、
今年度は9月、11月、3月に開催します。

毎回、ツアー訪問先をはじめ、テーマを設定しながら、移住を計画中の方はもちろん、移住に関心を持ち始めた方でも気軽にご参加いただける内容で皆さんをお待ちしています。ぜひ、ご参加ください。