H21.10.14
 地域づくりの活動(地域支援企画員からの報告) 21−08
沖の島アートプロジェクト始動
〜 アートでつなぐ島のくらし 〜
地域支援企画員(宿毛市駐在)渡邊 誠毅
 
  宿毛市沖の島町(沖の島、鵜来島)は、足摺宇和海国立公園区域内に位置し、温暖な気候と美しい景観に恵まれており、磯釣りやダイビングなど海洋レジャースポットとして人気が高い。一方、過疎と少子・高齢化が非常に速いペースで進行しており、地域の支え合いや島の文化を継承するコミュニティー機能の維持などが課題となっています。
 
■ 沖の島アートプロジェクトとは?
  このプロジェクトは島の活性化を目指し、アーティストによる美術・音楽・映像・ダンス・写真などの創作活動を通じ、島への新たな視点や価値観で、自然や伝統、文化を作品化していこうと企画されたもので、今回は約10名の若手アーティストが沖の島、鵜来島を舞台にアートによる島の活性化に向けた活動を展開します。
アーティストとスタッフ
(沖の島古屋野にて)

  取り組み内容として、
 
  ステップ1:地域資源リサーチ活動
  アーティストが実際に島を訪れ、島にある資源を調査します。あわせて、住民への聞き取りなどを実施し、歴史・風習や言い伝えなど多様な側面からリストアップします。
  ステップ2:滞在創作活動
  地域資源リサーチ活動で得た情報をもとに、アーティスト独自の着眼点やアイデアによる「地域資源作品化のためのコンセプト」を設定し、アーティスト独自の手法でアート創作活動を展開します。
  ステップ3:展覧会イベント実施
  滞在創作活動を通じて得られた作品を島に展示し、展覧会イベントを実施します。ここでは、単にアーティストの作品披露に留まらず、島文化の発信などの関連プログラムもあわせて実施する予定です。
 
  乞うご期待!
 
沖の島アートプロジェクト公式サイト  ⇒  http://oartp.exblog.jp/
現地概要調査の様子。当日は皆既日食。薄曇りで幸運にも裸眼で見られました。

■ 島の振興に向けて
  今回の沖の島アートプロジェクトを通じ、島の魅力や文化などを掲載したPRツールの作成や島の実態調査なども併せて行ないます。これは、この自然美豊かな沖の島にひとりでも多くの方に訪れてもらい、ひいては定住に結びつけるためのものです。
  地域支援企画員は、今後もこのような地域活動を応援していきます。
 
 
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