おじいさんやおばあさんから、昔はもっと寒かったということを聞いたことはありませんか?
そう、地球の気温はすこしづつ上がりつづけています。
どうして地球の温度が上がってきたかというと、ものを燃やしたときにできる二酸化炭素が増えたことが一番の原因です。
二酸化炭素は温室のように熱が地球の外に出ていくのを防ぎます。
このため二酸化炭素は温室効果ガスともよばれています。
温室効果ガスには二酸化炭素のほかにもメタンやフロンなどがありますが、温暖化の大きな原因は二酸化炭素といわれています。
このグラフは全国地球温暖化防止活動推進センター(http://www.jccca.org/ )から
転載しています。
いまからおよそ200年前に起きた産業革命によって、人間はたくさんのものを安くつくることが出来るようになりました。石炭や石油を使ってエネルギーを作り出せるようになったからです。そのために200年前に比べると30%も二酸化炭素が増えてしまったのです。
地球の温暖化がすすむと、南極や北極の氷が溶けて海水面が上昇することが良く知られていますが、ほかにも、異常気象が世界的な規模でおきて、洪水や干ばつで農作物がこれまでのように採れなくなったり、いままでいなかった人間や動物の病気を媒介する害虫が繁殖するなど、人類がこれまで経験したことのない問題がおこることが考えられます。
これからも人類がおなじように石油や石炭をつかってエネルギーを大量に消費しつづけるとすると、21世紀末には二酸化炭素の濃度は現在の2倍以上になり、地球の平均気温は今より最大5.8度あがるといわれています。
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