[県政だより]さんSUN高知
南海地震に備えきょき!被災した建築物の被害判定には、「応急危険度判定」と「り災証明書」があります。
2つある建築物の被害判定の違いにご理解を!

 「応急危険度判定」とは、地震後の余震などによる二次被害を未然に防止するため、その建築物などが使用できるかどうかを「応急危険度判定士」(事前に登録された建築士など)がボランティアで応急的に調査し、被害状況を危険度別に判定し、3種類のステッカ−で見やすい場所に表示するものです。
 一方、「り災証明書」とは、財産である住家の被害の程度について、「全壊」・「半壊」などの区分で、被災者に対して市町村が調査をして証明するものです。
その後の支援金の支給や税の申告など、公的な扶助の判断材料となるのは、この「り災証明書」の方です。
 この2つの判定は、目的と視点(建物の危険性をみるのか、被害状況をみるのか)が異なることを、よく理解しておきましょう。また、被災しにくい耐震性のある住家にしておくと、被害を最小限にくいとめることにつながります。
問い合わせ 県庁建築指導課(応急危険度判定)TEL 088・823・9891 FAX 088・823・4119
各市町村(り災証明書)担当課

漫画
〈南海地震ワンポイントメモ〉

応急危険度判定の結果は、3種類のステッカ−で表示します。

赤紙「危険×」…この建物に立ち入ることは危険です。

黄紙「要注意!」…この建物に立ち入る場合は十分注意してください。

緑紙「調査済○」…この建物は使用可能です。

南海地震は、余震も強く、長い期間続くと予想されます。余震でも倒壊する危険がありますので、応急危険度判定の結果に注意しましょう。

編集・発行/高知県広報課 〒780-8570 高知市丸ノ内1丁目2番20号
TEL:088-823-9046 URL:http://www.pref.kochi.lg.jp/
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