住宅火災で亡くなられた方の約6割は、「逃げ遅れ」が原因です。住宅火災による犠牲者を減らすため、煙や熱を感知して警報音や音声、光で火災の発生をいち早く知らせる住宅用火災警報器を設置することが、平成23年6月1日から義務付けられます(新築の住宅の場合は、平成18年6月から義務付けられています)。
消防用設備取扱店やホームセンター、電器店などで購入できます(1個3千円~6千円程度)。購入の際は、NSマーク(日本消防検定協会鑑定マーク)が付いているものを目安に選びましょう。

寝室(就寝に使う部屋)の天井か壁面に設置します。寝室が2階以上にある場合には、その階の階段にも設置します。
※設置に特別な資格は必要なく、だれでも設置できます。設置場所や設置位置など、くわしくは最寄りの消防署にお問い合わせください。
消防署などの職員を装い、法外な値段で住宅用火災警報器を販売する悪質業者が増えています。消防署や市町村の職員が住宅用火災警報器のあっせんや販売を行うことや特定の業者に販売を委託することはありません。訪問販売で購入した場合はクーリング・オフ制度の対象となり、契約日を含む8日間以内であれば契約を解除できます。


