ここから次のページです。 クイズで学ぼう! お金のイロイロ(答え) 答えは A. ①10万円超   個人の方が、金融機関等で10万円を超える現金振込を行う場合、 「犯罪による収益の移転防止に関する法律」(犯罪収益移転防止法)に基づき、 運転免許証や健康保険証等の提示による本人確認のほか、職業、取引目的についても窓口等で申告する必要があります。 なお、口座開設等の取引開始時や200万円を超える大口現金取引などを行う場合も同様です。 高知県金融広報委員会では、みなさんの企画した講演会、講習会、勉強会にお邪魔して講師を務める 「金融広報アドバイザー」を無料で派遣しています。「家計簿のつけ方を勉強したい」、 「最近の金融トラブルについて詳しく話を聞きたい」など、くらしに関係のある金融情報について勉強したいと思われたら、 以下の先までお問い合せください。 高知県金融広報委員会事務局(日本銀行高知支店総務課内) TEL:088-822-0114 消費生活センター便り いつの間に?子どものオンラインゲームのトラブルに注意!!   「クレジットカード会社から身に覚えのない高額な請求が届き驚いた。確認すると、子どもが勝手に親のクレジットカードを持ち出し、 オンラインゲームのアイテムを購入していたことが分かった」等の子どものオンラインゲームに関する相談が増えています。   寄せられた相談を見ると、子どもはお金を使っている認識がないまま、クレジット決済の手続きを行っています。 また、クレジットカード情報が登録されているスマートフォンなどを、親がそのまま子どもに渡して使用させるなど、 大人が機器やオンラインゲームの仕組みを把握していない場合も見られます。   トラブルを防ぐため、スマートフォンや子どもが利用しているゲーム機、ゲームの内容(有料か、無料か)、 課金の仕組みについて、親子で再度確認しましょう。また、クレジットカードについては、カード番号を入力するだけで買い物ができ、 料金が発生することを子どもにきちんと伝えましょう。 その上で、クレジットカードやその情報を登録しているサイトID等の管理には細心の注意を払いましょう。   もし、トラブルにあった場合は、消費生活センターまでご相談ください。 くまったちゃんの消費者教育って何?② 「消費者市民社会」をめざして、消費者教育を行っていくらしいんだけど、「消費者市民社会」ってどういうものなの? 一人一人の消費者が、自分だけでなく、周りの人々や将来生まれる人々の状況、自分の国や外国の社会経済の情勢、 地球環境にまで思いをはせて生活し、社会の発展と改善に積極的に参加する社会のことだよ。 消費生活に関するご相談は 高知県立消費生活センター 〒780-0935 高知市旭町3丁目115番地「ソーレ」2階 ホームページ http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/141602/ TEL 088-824-0999 相談受付 日~金 9:00~16:45 休 所 日 土・祝日・12/29~1/3 ※日曜日も相談を受け付けています。