公開日 2023年07月05日
更新日 2024年07月03日
熱中症とは、暑い環境で体温の調整ができなくなった状態で、めまいや吐き気、頭痛、失神等様々な症状をきたし、最悪の場合は死に至る疾患です。
こんな症状があったら熱中症を疑いましょう!
・軽度:めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗が止まらない
・中度:頭痛、吐き気、体がだるい(倦怠感)、虚脱感
・重度:意識がない、けいれん、体温が高い、呼びかけへの返事がおかしい、まっすぐ歩けない、走れない
こんな日、こんな人は要注意!
こんな日は特に注意:気温が高い、湿度が高い、風が弱い、急に暑くなった
こんな人は特に注意:高齢者、幼児、肥満ぎみ、持病がある、体調が悪い、暑さに慣れていない
熱中症の予防法
・エアコン、扇風機を上手に活用する
・部屋の温度を測る。部屋の風通しを良くする。
・水分・塩分をこまめにとる
・シャワーやタオルで体を冷やす
・暑いときは無理しない
・涼しい服装をする。外出時は日傘や帽子を使用する。
・涼しい場所、施設を利用する
熱中症特別警戒アラートとは?
・広域的に過去に例のない危険な暑さ等により、熱中症救急搬送者数の大量発生を招き、医療の提供に支障が
生じるようなおそれがある場合に発表されます。
・具体的には、都道府県内の全ての暑さ指数情報提供地点において暑さ指数35以上となる時などが該当します。
指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)とは?
・危険な暑さから避難できる場所として市町村長が指定した施設であり、熱中症特別警戒アラートの
発表期間中、一般に開放されます。
・クーリングシェルターの場所、解放時間等の詳細については、市町村が公表している情報をご確認ください。
熱中症予防カレンダーを活用しませんか?
高知県立大学健康長寿研究センターが実施する熱中症予防教育での活動の一環として、熱中症予防カレンダーを作成しています。
熱中症予防に役立つ食事や日々の暮らしの中で活かせる工夫が載っていますので、熱中症予防にぜひご活用ください。
災害発生時の熱中症対策もとても大切です!
災害時には、慣れない環境や作業で熱中症のリスクは高くなりますので、お互いに声をかけながら十分に注意しましょう。
熱中症は誰でも危険!油断は大敵です!
しっかり予防し、できるだけ快適に暑い日々を乗りきりましょう!
~さらに詳しく知りたい方へ~
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代表番号 0880-35-5979 地域支援室 0880-35-5973 (地域保健医療福祉の推進) |
総務保護課 0880-35-5979 (総務、庁舎管理など) | |
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健康障害課 0880-34-5120 (健康づくり・感染症対策、母子保健・児童福祉など) | |
0880-34-5124 (難病、障害者福祉、精神保健福祉など) | |
衛生環境課 0880-34-5119 (食品保健、動物愛護など) | |
0880-35-5982 (医事・薬事、災害時医療救護活動など) | |
0880-34-0085 (環境、廃棄物・浄化槽、生活衛生、衛生害虫など) | |
ファックス: | 0880-35-5980 |
メール: | 130118@ken.pref.kochi.lg.jp |
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