九ページ こんなになるといいね十年後の高知県 あたたかな思いやりの心をもち、みんなが助け合いながら暮らしています。 みんなが住みやすいまちになってます。 手助けが必要な人が一人ひとり必要な手助けを受けています。 みんなが同じように働くことができています。 誰もが自分の好きなスポーツや趣味を楽しむことができています。 地震がきてもみんなで助け合います。 一人ひとりがどうすればこんな高知県になるか、みんなで考えてみよう。 十ページ いくつ知ってるかな。 障害のある人が使いやすい建物などであることや、それぞれの障害について分かりやすく表すため、いろいろなマークがあります。 中には、世界中で使われているマークもあります。   【障害のある人のための国際シンボルマーク】 車いすを使う人だけではなく、すべての障害のある人が利用しやすい建物などであることを示す、世界共通のマークです。 【ほじょ犬マーク】 身体障害者補助犬のことを知ってもらうためのマークです。 身体障害者補助犬とは、盲導犬・介助犬・聴導犬のことです。 これらの犬は、障害のある人の体の一部となって働いています。 【身体障害者標識】 手や足などに障害のある人が運転していることを知ってもらうため、自動車につけます。 このマークをつけた自動車に割り込みなどをしてはいけません。 【聴覚障害者のシンボルマーク(耳マーク)】 耳が聞こえない・聞こえにくい障害のあることを表します。このマークがあると、相談しやすくなります。 【聴覚障害者標識】 耳が聞こえにくい障害のある人が運転していることを知ってもらうため、自動車につけます。 このマークをつけた自動車に割り込みなどをしてはいけません。 【ハートプラスマーク】 心臓や肺、じん臓などの内臓に障害があることを知らせるマークです。 内臓に障害があることは、見ただけでは分からないため、このマークが考えられました。 【視覚障害者の国際マーク】 目が見えない・見えにくい障害のある人のためのマークです。 【オストメイトマーク】 病気などのためにうんちやおしっこをするための道具を使っている人(オストメイト)のためのトイレであることを知らせるマークです。 身のまわりで探してみよう。