七ページ 取り組むこと ともに支えあう地域づくり 一 みんなが障害について正しく知り、障害のある人が暮らしやすい地域づくりをします。 みんなに障害について正しく知ってもらえるよう、テレビ・ラジオ・新聞やホームページなどでお知らせします。 障害のある人とない人が、いっしょに活動できる場をつくって、お互いのことをよく知ることができるようにします。 二 障害のある人が、障害があることで差別されることがない地域づくりをします。 障害のある人が、差別されたり、いじめられたりしないようにします。 三 障害のある人もない人も、みんなで支えあいながら暮らせる地域づくりをします。 障害のある人もない人も、お互いに理解し、助け合って暮らせるようにします。 ボランティア活動を進めます。 安心して暮らせる地域づくり 一 障害のある人がよりよい生活ができるよう、必要なことを知りやすくしたり、相談しやすくしたりします。 障害のある人が伝えたいことを伝わりやすいようにし、また、知りたいことがすぐわかるようにします。 障害のある人が、より良い手助けが受けられるよう、相談しやすくします。 二 障害の原因となる病気を予防したり、障害のある子どもの成長を助けます。また生活する上で必要な手助けをします。 障害を早く発見したり、障害のある子どもの成長を助けたりします。 どこに住んでいても必要な手助けを受けられるようにします。 病気を予防したり、治療を受けやすくしたりします。 三 道路や建物、電車やバスなどを使いやすくし、だれもが住みやすいまちづくりをします。 八ページ いきいきと暮らせる地域づくり 一 障害のある子ども一人ひとりにあった学習ができるようにします。 二 障害のある人が、もっと働けるようにします。 障害のある人の働く姿を会社などにもっと知ってもらいます。 障害のある人が支援を受けながら働く場所の給料が上がるようにします。 障害のある人の働く場を広げます。 三 スポーツや趣味を楽しみ、いきいきと暮らすことができるようにします。 南海地震など災害への備え 一 地震などの災害に備えます。 障害のある人が、安全に避難できるよう、地域の人たちと災害への準備を進めます。 障害のある人が暮らすところ(施設など)で、地震や津波に備えた準備を進めます。 二 災害がおきた後の、助け合いの仕組みをつくっておきます。 災害がおきたあと、スムーズにみんなが助け合えるよう、準備を進めます。 障害のある人が、その人にあった支援が受けられる避難場所を増やします。 災害がおきたあと、障害のある人が知りたいことをわかりやすく伝える仕組みを考えます。