//////////////////////////// こうち防災ニュースレター 第39号:令和2年3月発行 //////////////////////////// ご利用ありがとうございます! このメールマガジンは、地域の自主防災活動の促進強化に役立てていただくための情報を配信しています。 ******************************** ◎「こうち防災ニュースレター」のバックナンバーはこちらに掲載しています。  http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/010201/bousainewsletter.html こうち防災ニュースレターでは、日ごろからの備えや地域での支え合いとして、自主防災活動に役立てていただくための情報を提供しています。。 本号の内容 車の燃料が半分になる前の満タン給油を心がけましょう 〜高知家の燃料確保大運動〜 ○南海トラフ地震が発生すると、揺れや津波によってガソリンスタンドが被災します。 ○東日本大震災では、営業できたガソリンスタンドで大渋滞が起こり、緊急車両等に影響が出ました。 ○高知県が行った試算では、県外からの応援が始まるまでの3日間は燃料が足りません。ガソリンは約850キロリットル不足します。 【令和元年度 県民世論調査】ガソリンスタンドに行くのは、燃料タンクの残量がどれくらいになった時ですか。  ・残量が半分くらいになった時 20.9%  ・残量が4分の1程度になった時 38.0%  ・残量がほとんどなくなった時 28.7%  ・その他 12.4%   ○残量が半分くらいで給油する人はわずか20.9%でした。 ○こまめな満タン給油を行うことで、県全体のガソリンの不足量(約850キロリットル)を上回る備蓄(4,611キロリットル)を確保することができます。 車に燃料があれば、 ・携帯電話を充電できます! ・ラジオやカーナビテレビで情報収集できます! ・エアコンで暑さ、寒さをしのげます! ・ガソリンスタンドでの渋滞を回避できます! ・高知県全体の備蓄量が増え燃料不足を縮小できます! ※災害時には緊急車両などへ優先的に給油します。そのため、一般車両への給油は制限されます。ご理解・ご協力をお願いいたします。 ============================== 問い合わせ先・発行元  高知県危機管理部南海トラフ地震対策課  〒780-8570 高知市丸ノ内1丁目2番20号   TEL:088-823-9798 FAX:088-823-9253   メール:010201@ken.pref.kochi.lg.jp ==============================