県民一人ひとりが最期まで自分らしく尊厳をもって生きられるよう、人生の最終段階において提供される医療・ケアについて検討するため、令和元年６月、医療・介護従事者、住民、学識経験者等１３名の委員で構成する「人生の最終段階における医療・ケア検討会議」を設置しました。
　会議では病院での延命治療や終末期医療だけでなく、在宅医療・介護の現場においても、本人・家族と医療・介護従事者がともに話し合い、合意したうえで医療やケアを提供するACP（アドバンス・ケア・プランニング）の推進等についてご意見をいただき、今後の施策に反映させていくこととしています。