公開日 2021年09月10日
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行事名
「「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」へようこそ」展 -
日時
2021年9月18日~2021年11月14日 9時00分~17時00分 -
場所
高知県立文学館 2階企画展示室 -
知事の出席
無 -
副知事の出席
無 -
取材ポイント
人気の「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズに注目し、全国初の展覧会を開催します。「幸も不幸も自分次第」という作品の世界観そのままに、自分で【選んで】展示を観ていく斬新なアプローチをはじめ、人気駄菓子の立体造形、「銭天堂」や「たたりめ堂」の再現、作者の廣嶋玲子さんやイラストのjyajyaさんの、ここでしか見られないインタビューなどを通して、作品の世界や児童文学の魅力を紹介します。
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内容
高知県立文学館では令和3年の秋、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズに注目し、作品の魅力を紹介していきます。さまざまなイベントも企画して、皆様をお待ちしています。 ※9月17日(金)に内覧会を開催し、展示について、担当学芸員が説明します。 ※新型コロナウイルス感染拡大の状況によって、高知県の対策をみながら、接触リスクが増えるような関連イベント等は中止・変更する場合がございます。 参考URL:https://www.kochi-bungaku.com/exhibition/7007/ 『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(廣嶋玲子・作/jyajya・絵)は、幸運な人だけがたどりつける、駄菓子屋「銭天堂」を舞台にした物語です。 「銭天堂」の主人・紅子(べにこ)は、その人の悩みにぴったりあったふしぎな駄菓子を売りますが、使い方をまちがえると、思わぬ副作用も……。 本作は、読みやすい連作短編の構成、登場する駄菓子のユニークさ、予測のつかない結末、イラストの親しみやすさ、そして“幸運になるか不幸になるかはその人次第”という少し毒っ気のある世界観で、小学校中・高学年を中心に、大人をも魅了。2013年の第一巻刊行以来、シリーズ累計は350万部を突破(2021年6月時点)、全国学校図書館協議会・選定図書に選ばれ、近年ではテレビアニメ化・映画化もされる人気シリーズとなっています。 担当者:高知県立文学館 学芸課 福冨陽子(主担当)/川島禎子(副担当) TEL088-822-0231 FAX088-871-7857