近年、若者の政治離れや政治に対する無関心さにより投票率が低下傾向にあるため、選挙管理委員会では高知県明るい選挙推進協議会と連携し、将来有権者となる世代を対象に、政治や選挙に真摯に向き合うことができる有権者の育成を目指し、小学校～大学等で啓発授業を実施しています。
　この事業の一環として、今回、須崎総合高等学校のご協力により、高校１年生（約130名）に対して下記のとおり実地講義を行います。
　併せて、国や社会の問題を自らの問題として捉え、自ら考え、自ら判断し、行動していく主権者を育てる「主権者教育」の理念のもと、若者に地域社会・政治・選挙を身近に感じ、気づきを得ていただくことを目的とした参加型学習会を須崎総合高等学校の高校２年生（約130名）に対して下記とおり行います。
　参加型学習会については、NPO法人 NEXT CONEXIONから主権者教育アドバイザーである越智大貴氏を講師としてお迎えし、生徒同士での意見交換等通じ、社会参画について主体的に学ぶことのできる内容となっています。