公開日 2022年03月09日
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行事名
放射線被ばくを理解するためのシンポジウムの開催について -
日時
2022年3月12日 12時30分~15時45分 -
場所
高知城ホール「多目的ホール」(高知市丸ノ内2丁目1番10号) -
知事の出席
無 -
副知事の出席
無 -
取材ポイント
1946~58年にマーシャル諸島での水爆実験が行われ、1954年には第五福竜丸の乗組員が被ばくしました。 同時期、周辺海域には複数の日本の漁船等が操業しており、こうした船舶の乗組員の中には、健康不安を持ちながら操業や生活を続けられた方がいらっしゃいます。こうした方の健康不安に寄り添うとともに、放射線被ばくについて理解を深めることを目的として、シンポジウムを開催します。
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内容
12:00:開場 12:30:開会・開会あいさつ 12:35:指定発言「元船員の聞き取り調査から」 太平洋核被災支援センター 共同代表 濵田 郁夫 氏 元乗組員のご遺族 下本 節子 氏 13:05:基調講演「放射線災害医療の現状と課題」 広島大学 原爆放射線医科学研究所 放射線災害医療開発研究分野 教授 廣橋 伸之 先生 13:55:休憩 14:05:招待講演「放射線微粒子による内部被ばく~第五福竜丸船員など~」 広島大学 名誉教授 鎌田 七男 先生 14:55:休憩 15:05:パネルディスカッション・質疑応答 15:40:閉会あいさつ・閉会 ※同時開催:オンライン(YouTubeライブ配信) ※詳細は別添チラシのとおり