行事等のお知らせ(No.00048764)

公開日 2022年07月19日

  • 行事名
    足摺海底館の登録有形文化財登録に係る文化審議会の答申について【解禁日7/22(金)17:00】
  • 日時
    2022年7月22日 17時00分
  • 場所
    文部科学省(文化庁)文化審議会
  • 知事の出席
  • 副知事の出席
  • 取材ポイント
     文化審議会は、7月22日(金)に土佐清水市の足摺海底館を文化財保護法に基づく登録有形文化財に登録するよう、文部科学大臣に答申しました。今後、官報告示を経て、登録有形文化財(建造物)に登録される予定です。
     海中展望塔としては全国初の登録であり、県内で最も建設年の新しい登録有形文化財建造物となります。登録されることにより、高知県の登録有形文化財建造物は、279件となります。
  • 内容
     文化審議会は、7月22日(金)に開催された同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、土佐清水市の足摺海底館を文化財保護法に基づく登録有形文化財に登録するよう、文部科学大臣に答申しました。
     開館50周年を迎えた同館の所有者である株式会社高知県観光開発公社並びに土佐清水市及び高知県が登録を希望し、文化庁の選定を受けたものです。今後、官報告示を経て、登録有形文化財(建造物)に登録される予定です。
     海中展望塔としては全国初の登録であり、登録有形文化財建造物は原則として建設後50年を経過したものを対象としていることから、足摺海底館は県内で最も建設年の新しい登録有形文化財建造物となり、1970年代の建造物としては県内で初めての登録です。登録されることにより、高知県の登録有形文化財建造物は、279件となります。
    
    ※県内の登録有形文化財建造物の例
     五藤家住宅(安芸市)、一斗俵沈下橋(四万十町)、海のギャラリー(土佐清水市)など
    
    
    
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