先輩職員からのメッセージ

先輩職員からのメッセージ(試験区分:化学)

試験区分:化学(平成26年度採用)
所属:衛生環境研究所
異動歴:中央東福祉保健所→公園下水道課→現所属

01_化学職員_試験風景

1. 現在の担当業務を教えてください。

 主に機器分析による食品の検査・研究業務を担当しています。具体的には、市場に出回っている食品を対象として、農薬等が基準値を超えて残留していないかを検査したり、表示のないアレルギー物質が含有されていないかを検査したりします。また、原子力規制庁からの委託により環境放射能測定調査も実施しており、平常時から県内の空間放射線量率や食品中の放射能濃度を把握するとともに、緊急時にはモニタリング強化による県民の安全確保ができる体制づくりをしています。

2. なぜ、この職種を志望しましたか?

 大学で食品成分の機器分析を行っていたため、そこで学んだ知識や技術が生かせるような仕事に就きたいと考え、県庁の化学職を志望しました。

3. 採用前のイメージと採用後のイメージは違いましたか?

採用前は、県庁や化学職というものに対してあまりイメージしているものはありませんでしたが、これまでに保健所では旅館業・理美容業などの生活衛生に関する仕事や大気汚染・水質汚濁の防止に関する仕事、公園下水道課では浄化槽に関する仕事、衛生環境研究所では食品の検査等の仕事をしてきて、専門職といっても様々な業務があると感じています。

4. これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?

 現在の所属での業務で、これまでに測定したことがない成分を測定しなければならないことがありました。文献を検索したり、機器メーカーに相談したりしながら、条件検討と議論を繰り返し、測定できるようになったときには大きな達成感を得ることができました。検査に関する知識や技術を身につけることができ、自分の成長を感じるとともに、県民の食の安全確保にもつながると思うと、非常にやりがいを感じる仕事です。

5. 仕事上で困った時、どうやって解決しましたか?

過去の書類や資料を参考にして自分なりの考えをまとめたうえで、先輩や上司に相談するようにしています。どの職場にも様々な職種の知識・経験豊富な先輩方がいるので、自分の意見を伝えたうえで相談すれば、協力し合いながらより良い方向に進んでいけると思います。

6. これから受験される方へのメッセージをお願いします。

 化学という職種ですが、大学で学んでいるような研究的なことだけでなく、日常生活と結びついた営業施設や環境保全に関する仕事にも携わることができる楽しい職種です。また、化学職以外の上司・先輩や同僚たちと意見を出し合って業務を進めていくことで、幅広い知識や考え方を身につけることができると思います。

 みなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。