先輩職員からのメッセージ

先輩職員からのメッセージ(試験区分:保健師)

試験区分:保健師(平成31(令和元)年度採用)
所属:安芸福祉保健所
異動歴:なし

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先輩職員のある一日
午前
・対象者の方(難病患者)の訪問
午後
・患者宅ケース会への参加
・退院時カンファレンスへの参加
・来所者の対応

1. 現在の担当業務を教えてください。

 健康障害課で昨年度は精神保健を、今年度は難病保健を担当しています。難病保健業務では、難病と診断された方が利用できる医療費助成制度の申請の受付業務や、在宅で生活されている難病患者さんの訪問などを行っています。難病患者の支援体制の整備や強化を目的として、難病患者支援者との検討会や、難病患者支援者を対象とした研修会を主催しています。

2. なぜ、この職種を志望しましたか?

 大学での地域看護の学習や実習で、地域住民の生活している場で関わるという点に興味を持ちました。病院での各領域の実習を通して、心身の健康は日々の生活の積み重ねであることを実感しました。「患者さんは退院後どのような生活を送るだろうか」「退院後、こんな支援が必要になるのではないか」と考える機会もあり、病気の予防や健康の維持に関わる看護がしたいと思い、保健師を志望しました。

3. 採用前のイメージと採用後のイメージは違いましたか?

 県の保健師の業務として、市町村との連携や会議など事務作業のイメージがありましたが、訪問やケース会への参加など、想像していたよりも患者さんとの距離が近いと感じています。また、患者さんの地域での生活支援にあたっては、イメージしていた以上にさまざまな事業所や職種の方が関わっていて、それぞれの専門性を活かした支援とその連携の重要性を実感しています。

4. これまで担当してきた業務でやりがいを感じたことは?

 患者さんの生活を支援するにあたりケアマネージャーさんや訪問看護師さんをはじめ多職種が関わっている中で、その一員としての責任感とやりがいを感じます。
 患者さんが利用できる制度をお伝えすることもあり、後にそれが「役に立ってるよ」と言われて嬉しく思うとともに、患者さんやご家族の支援にあたり利用できる制度の情報収集や疾患が生活に及ぼす影響を理解するための日々の学習も重要だと実感しています。

5. 仕事上で困った時、どうやって解決しましたか?

 制度に関する問い合わせも多く、その都度マニュアルや過去の資料を確認をしています。自分一人で解決できないことは上司や同僚に相談します。職場にはさまざまな職種の方がいて、異なる視点でのアドバイスをいただけるので、困ったことに対してよりよい解決方法を考えることができると思います。

6. これから受験される方へのメッセージをお願いします。

 県の保健師には幅広い担当業務があり、それぞれの業務で住民の生活を支援する意義を見つけていけると思います。法律や制度から地域資源まで、最新の知識や情報を収集していく必要がありますが、その分支援に役立てることができ、やりがいを感じます。高知県を支えていくためにみなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。